☆ 姫の日記 ☆ 

姫ワールドへようこそ! 全ては姫の気まぐれで・・・ 

10年振りに聞いたその声は・・・

2006-05-09 12:50:55 | Weblog
人生どうしてこうも突拍子もないコトが起こるのか、
どうしてこのタイミングでソレが起こるのか
予測できないから面白い・・・

昨日はダーリンの連休最終日で、
「明日からの仕事に備える」と言い9時半には寝てしまった。
そこから数分後に、姫にとっての大事件が勃発!
ふと携帯を見ると「着信アリ」の表示と、
留守電のマークも点いている。
姫の携帯の留守電にメッセージが入るコトなどめったにないため、
着信のあった番号を確認してみると下4桁に6449(ムシシク)の番号が!

え? ウソ! 何で? どうして?
そんな言葉しか出てこないほど、姫の心は動揺・・・
もちろん6449(ムシシク)の番号には心当たりがあり、
思い切って留守電を聞いてみる。
やっぱり、間違いない!
相手は名乗っていなかったものの、
その声は姫の元元彼(通称→アンソニー)の声ではないの!
どうやらアンは姫の番号だとは知らずに
昔の手帳に殴り書きされたこの番号に電話をし、
友達か誰かの電話番号かをどうかを確かめるために
かけてきたらしい・・・
「この番号が○○さんの番号でしたら、連絡下さい」とメッセージにあり、
姫は○○さんではないにもかかわらずアンに電話をしてみるコトにした。
別に今さらどうしようとかそんな気持ちがあったワケではなく、
ただ懐かしさとかそんな感情が止まらなくなったから!

呼び出し音が数回鳴る。出ない・・・
10コールまで鳴らすか迷いつつ、姫は6コールで切った。
その後すぐにアンから折り返し電話が鳴り、
姫は何食わぬ顔で電話に出てみる・・・

姫  「もしもし。先程こちらの番号から着信があったようですが・・・」
アン 「あ! すみません。○○さんでは・・・ ないですよね?
    友達の番号と間違えたみたいです」
姫  「いえいえ。失礼ですが、この番号はどちらで?」
アン 「本当にすみません。ちょっと知り合いを探していて・・・
    間違えたみたいで、本当にすみません」
姫  「別に構わないですが、私が誰だかわかってかけてきてます?」
アン 「え? 本当にすみません。間違えただけなので・・・」
姫  「だからそれはいいとして、私が誰かわかりませんか?」
アン 「・・・・・」
姫  「私はあなたのコトをよく知っていて、
    多分あなたも私のコトをよく知っていると思いますが・・・」
アン 「・・・・・」
   「え? あ? あ゛~! え゛~???」
姫  「わかります? 思い出してくれました?」
アン 「え~??? ホントに? 
    はいはい。わかります! わかります!」
姫  「ホントにわかりました?」
アン 「はい。今の苗字はわかりませんが、
    姫さんですよね?」

こんな感じで10年振りに話すコトとなった姫たちは
それから昔話に花を咲かせた。
あれから10年・・・
お互いの状況は一変し、何を聞いても驚くばかり!

当時アンと姫が別れる間際にアンから聞かされた話が、
全てウソだったコト・・・
あれからアンは会社を辞め、
体調を崩してしばらく入院していたコト・・・
数年前に結婚し1児の父親となったが、
離婚して親権も相手に渡して子どもにも会えないコト・・・
心労が重なり15キロも痩せたコト・・・

10年前はまだ携帯が出始めたばかりの頃で、
連絡手段は家の電話かポケベルのみ!
知り合った頃すでに社会人だったアンは携帯を持っていたが、
姫はまだポケベルしか持っていなかった。
あの頃はポケベルが「女子高生の3種の神器」
などと言われていた時代・・・
当時姫の家には親が面白半分で買ってきた携帯が1台だけあり、
それを使って電話していた頃が懐かしい・・・
それからしばらくして姫も携帯を買うコトになるのだが、
もちろんメールなどの機能はなくただの電話機の時代!
しかも姫の年齢で携帯を持っている人は、
姫の周りには誰もいなかった。
周りはポケベルさえ持っていない子がいたほどの頃で、
通話料も6秒10円とかそんな時代のお話・・・

アンは何も変わっていなかった。
あの頃の寒いギャグも酔って電話をかけてくるコトも、
1人でテンションが上がってしゃべりまくるコトも何もかも・・・

今日はひょんなコトから(アンの作戦?)だったが、
とにかく話せてよかった!
最後に「今幸せなんだろ?」とアンに聞かれ
姫は「まぁ良くも悪くもフツー」と答えたものの、
長い会話の中で姫はほとんど自分のコトは話さなかった。
アンの中の姫は、ずっとあの頃の姫でいたいしね!

大暴露大会!

2006-05-07 17:42:02 | Weblog
連休初日に事故で車が壊れた姫たちは
遠出もできず近場で遊ぶしかなかったが、
それでも毎日のように出かけ楽しく過ごすコトができた。

中でも驚いたのが、学生時代のお友達(通称→天童)の変貌ぶり・・・
天童のダーリンも含め4人で飲みにいくコトとなり、
普段飲みになど行かないダーリンはかなりのゴキゲンでしゃべりまくる!
天童のダーリンと姫たちは初対面だったのだが、
その彼を通して天童の意外な一面を知るコトに・・・
学生時代はウブだった彼女も今のダーリンに調教されているのか、
話を聞く限り何だかスゴそうだ。
彼好みに色々と教え込まれ、
もう天童は彼なしでは生きていけないのだろう・・・
姫もダーリンも天童ペアから話を聞き驚くばかりで、
ダーリンをくすぐったりして喜んでいる姫とは大違い!
何だかオトナの世界を、覗いたカンジ・・・

姫は姫でダーリンの肩から出ている
いいニオイが好きなコトなどを暴露したのだが、
帰り際に天童のダーリンが「自分はいいニオイか?」と尋ねてきたので
まずは彼女である天童に嗅がせてみる。
天童曰く「寝る時のニオイ」だとか・・・
ん~・・・ それってどんなの?
続いてダーリンに嗅がせてみたのだが、ダーリンは無言・・・
最後に勇気を出して、姫も嗅いでみる。
え~??? 何? このニオイ!
ダーリンのいいニオイとは全然違い、
何とも言えない微妙なニオイ・・・
やっぱダーリンのいいニオイが1番だと再確認し、
姫は相変わらずそれからも毎日ダーリンの肩のニオイを嗅ぎまくる!

道義的お見舞い

2006-05-01 23:31:52 | Weblog
昨日姫たちは警察署に移動した後
そこで初めて相手の氏名や連絡先を聞き、
事故発生から全てが終わるまでに4時間半ほどかかり
結局帰宅したのは夕方・・・
それからすぐ相手に連絡したものの
夜になってようやく相手のご子息と話をすることができた。
相手は搬送後そのまま入院されたと聞き、
今日ダーリンはお見舞いに・・・
もちろんこちらの非を詫びに行ったのではなく、
あくまでも道義的なお見舞いで!

病院で話すコトではないと思いつつ
事故から日が経ち記憶があいまいになるのを
避けたかったダーリンは、
こちらの主張をきちんと伝えたものの、
相手は信号無視を完全な否定も肯定もしなかったとか・・・
「赤ではなかったけどなぁ・・・」などとあいまいな返事しか聞けず、
事故当時直進レーン2列の車は完全に止まっていたコトや
100歩譲ってもし信号が赤ではなく黄色だったとしても
黄色は道交法で「進め」ではないことなどを話してきたらしい。
相手はこちらほど自分の行動に自信がないようで、
話すうちに何も言えなくなってしまった感じだったとか・・・

打撲だと聞いていた相手は右足骨折で明日手術をし、
その後しばらく入院されるとのコト!
退院しなければ相手が警察で話をするコトもできず、
何も決まらないうちにはこちらの車も修理に出せずで
困ったコトになってしまった。
退院したら連絡をくれるとの話だったので、
それまでは何もできないらしい。

しばらくは、
電車での移動が中心の生活になりそう・・・