この間、一部の人には話をしたのですが、もう1ヵ月近く前の話で、
中国から「Vii威力棒」なるゲーム機が発売されて話題になっているということでした。
写真のものです。
ネットで検索すると、いろんな情報が得られますが、任天堂のWiiそっくりです。
とのこと。
これが並べた写真、私的にはみんなが大騒ぎするほど似ているとは思わないのですが、何となくおもしろい話題です。
昨今の中国をよく反映している話題な気がしまして、取り上げてみました。
値段もそれなりにするみたいで、1万とか2万とか、これを高いと見るか安いと見るか。ゲーム内容はWiiとはかなり違うみたいです。
それもそのはずで、
これが中身の写真です。おもちゃの子供向けゲームよりスカスカです。
10年前の電話機の中身です。あっ、あれも大半は中国製だったかな。
まあ、これも、子供向けのおもちゃだからいいのでしょうけど・・・。
フリスクは入ってませんよ、さすがに。大きさ比較のためだそうです。
なんでフリスクなんだろう???
ちなみに
これがWiiの中身です。一目瞭然でしょ?これで同じ内容のゲームができたら、
中国恐るべし、ですよね。
別のサイトでは「ニンテンドウ」ではなく「ニンチンドウ」って書いてあるパッケージか宣伝文句かなにか見ました。
しかもカタカナで、これには、大笑いさせてもらいました。中国恐るべしです。
さらに驚くことに、この「Vii」に、もう第二段が登場したとか・・・。
別の「Vii」も登場しているそうで、商標まで取って、こちらが本物の「Vii」
だといわんばかりだそうで、
これが、TMつきの「Vii」です。「Wii」とはちょっと離れた気がしますが、
本物の「Vii」だそうです。これがどの程度のゲームなのかはちょっと不明ですが。
興味のある人はネットで調べてみてください。
これらをエセWiiとして販売するから問題なんでしょうけど、
「ニンチンドウ Vii」、是非日本でも販売して欲しいものです。
もちろんコピーものというより、パロディーもので。
こういう発想は、今のところ中国の右に出るモノはないでしょうね。
でもこれで1万取ったら、さすがに「サギ」っぽいですよね。
でも、それをやってしまうから「中国恐るべし」です。