photo 01 : Leslie Sheffield's Rhythmaires, Oklahoma City,1935
写真ほぼ中央、左から7人目がチャーリー。
Gibson es-150 を入手するのは 1937 年ですから、写真のバースト・カラーらしきギターはアコースティックってことになりますな。
photo 02 : Leaving Oklahoma City, Aug 14 1939
ベニー・グッドマン楽団に加わるため、オクラホマ・シティーを出発するところ。
どこぞの独裁者っぽい服装のチャーリー。 右端が兄のエディー。
足元には、Gibson ES-150が入ったギター・ケース!
残念ながら、スーツケース型アンプはなし...
photo 03 : Kansas City, 1939
左端には、Lester Young、後方中央には、リズム・ギターの Freddie Green。
右から2番目のチャーリーは、ナチュラル・カラーの Gibson ES-250 を弾いてますな。
ブロック・ポジション・マークと、17 インチっぽいんで、ES-250 で通しやすが、間違ってたらすんまへん。
その後方には、トップの角が丸くないタイプの Gibson eh-185 アンプが。 EHって、Electric Hawaiian の略。
photo 04 : The Benny Goodman Sextet, Nov 7, 1940
ここも、NA カラーのES-250。
Count Basie(p) が完全に隠れてる...
photo 05 : The Benny Goodman Sextet, 1940
ここでは、バースト・カラー、ドット・ポジション・マークの Gibson ES-150。
後方には、ラウンド・コーナーの Gibson ES-150 アンプが。
実は、ライナーノーツには も一枚、 1941 年の The Benny Goodman Sextet のスタジオ演奏写真があるんですが、ネットに転がっておらず 紹介できず。
photo 03 の Gibson EH-185 と、ファンシー・インレイがチラリと拝めるんで、おそらく Gibson L-7 をチャーリーは弾いておるのです。
photo 06 :
ライナー・ノーツにない写真ですが、珍しいんで。
よく見えませんが、ホワイト(?)のピック・ガード形状からして、フロント・ピックアップは無さげ。
手前には、Vega のアンプが!!!!! クゥーーーーーッ!!
photo 07 :
ライナー・ノーツのトップを飾った、撮影年月不明の Gibson ES-150 を弾くチャーリー。
photo 08 :
これもライナー・ノーツには無いですが、ES-250 と EH-150 の有名な写真。
ライナー・ノーツのデータを信じるなら、チャーリーは
ES-150 ⇒ ES-250
EH-150 ⇒ EH-185
と乗り換えたワケではなく、併用していたよーですな。