やっぱり

2017-10-09 00:57:28 | 日記
 朝起きてきたら、昨日のおもちゃが残骸になっていた…針金から蜂が取れて部屋に落ちている。早かったなぁ壊されるの…
 「おはようございます。夜蜂と遊びすぎておねむですか?」いつもなら私が起きてくるとあくびをしながら起きて来るのに来ないので声をかけてみるが、おにいちゃんがチラ見するだけで2匹とも起き上がらない。
 「寝不足になるまで遊ばなくてもいいじゃない」と『ナデナデ』すると、おにいちゃんはあいさつ程度に『ゴロゴロ』言ったが、チビはいつも通り「ギャー」『寝てるの触らないで』と怒る。
 寝てる間に修復を試みた。でも、蜂がボロボロになってしまったのでもうくっ付かない。何とかくっ付けようとすると何か怖いものなってしまった…それならとガムテープでくっ付けてみたら重くなったのか針金が『グワン』と曲がってしまった。ダメか…針金だけついていると危ないから全部外そう。と外しはじめたら、いつの間にか2匹が後ろにお座りしていて『ジー』と見てる。
 「寝てたんじゃないの?」「ニャー」おにいちゃんが起きたアピール。「でも、伸びもあくびもしてないでしょ?まだ眠いんじゃないの?」「ニャー」『大丈夫』みたいにおにいちゃんが返事。「お母んはこれ片づけてるからまだ寝てていいですよ」
 針金を持って危ないから円状にしてガムテープで止めようとしたら、『ゆらゆら』していた針金に攻撃「危ないからやめてください。もうこのおもちゃでは遊びません」「イニャーン」『まだ遊ぶ』と文句言っている。「目に当たったら危ないからダメ」「ニャ⤵」『ダメ』と言う言葉におにいちゃんがさみしそうになく。
 チビは座っていたくせにダメと言われたら『ゴロン』と転がり「ウニャ⤵ンウニャ」とまるで私が起こしたかのように『せっかく起きたのに遊ばないのか』と文句を言う。「勝手に起きてきて、壊れたおもちゃを片づけてるお母んに文句を言うなんて」とひっくり返っているお腹に顔をうずめ「わがまま息子が~」と首を振ると両手で頭を『グー』と押して「イニャーン」『やめてー』と鳴く(笑)
 おにいちゃんも、『なんだ遊ばないのか』とでも言いたげに「フ~」とため息をつきながら私の席で箱座り。あーなんてかわいそうな私…寝ようとしてたくせにまだ、『もしかして遊ぶかも』と期待しながら『チラチラ』見てる2匹にわざとゆっくりガムテープで止めてるところを見せ後片付けの続きをする。
 あぁもっと耐久性のある猫だけで遊べるおもちゃないかなぁ…

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