はい、ただいま帰宅・・・・。
忙しいです。
帰国前なので朝からお土産をいろいろと買いに出かけ、義父が昨日手術だったのでお見舞いに行き、やっと一息つけると思ったら・・・・。
親友メラニーが失踪・・・・・
まぁ詳しく言うと失踪じゃなくって部屋に閉じこもって「うん」とも「すん」とも言わなかったってことなんだけどもね。
かなりプライベートなことなんですけど、これを読む方たちとメラニーは何の接点もないので、まぁいいでしょう。
メラニーは旦那の幼馴染で親友のマーティンの彼女。
もともとニューブランズウィック出身で母親がアメリカ人、父親がフレンチカナディアン(俗に言うアカディアンですね)
英語とフランス語とよくある話でスペイン語も、そしてここまでくるとイタリア語も話し、ドイツ語も理解して、ギリシア語もちょっとなら話せるというパンピーの私には考えられない脳みそを持った女性でして、
見た目も限りなく白に近いブロンド(マリリンモンローとかグエンスティファニーなんかをイメージしてくれるといいと思う)で、瞳も緑っちゅーか、金色ちゅーか、猫みたいな目でかなりべっぴんさんです。
「肉好きでーす」「食物連鎖の上の方にいます」って感じのバディーもダイナマイトで私なら軽くアイアンクローで殺されてしまいそうな、肉感的な体型をしてまして・・・・。
あぁ 話がそれた。
とにかく「ヨーロピアン」な風情なメラニー。性格もヨーロピアンで激しいが、倹約家。
もともと長男でのほほーーーーんとしているマーティンとマッチングするはずもなく、一緒に暮らし始めてからもケンカの絶えないカップルだったのね。
でもいつもメラニーがマーティンの優柔不断とお互いの温度差でキレてケンカで家を出るってパターンだったんだけど。
今回はマーティンがメラニーの激しさに胸ヤケをおこし、家を出まして・・・・。別れになったというわけですわ。
それはいいんだけども、マーティンの家にモントリオールに住むメラニーの姉から電話があったのが昼過ぎ。
「メラニーが泣き叫びながら電話をしてきて、一方的に切れた」と。
フランス語が達者じゃないお姉さんの通訳をするために、仲間内で唯一英語がペラペラの旦那にマーティンからS.O.S がでたのが夕方前。
いろいろ話し合って仲間内の女子で英語が一番達者な私に白羽の矢がぐっさり刺さったのが夕方(決して自慢じゃありませんよ。私の友達はみんな英語初心者なので)
やっぱり第一言語で女同士で話すのが一番いいだろうという意見で、私がメラニーがもともと住んでいた叔父さんの家へ・・・・。
で、メラニーいない・・・・。 どこを探してもいない・・・・・。
みんな青くなって探しまくって、でも見つからない。
これは!と思い、もう一人の飲み友達であるジャンヴィエフのコンドへ行ったら・・・・・。いた
感情的にならずにマーティンの意見も聞いたらどうだ?というメッセージを承ったわけですが、それを言いに参上した私にメラニーの愚痴の嵐。
そして最近彼氏と一緒にコンド(マンションですね)を購入しながら、彼氏に逃げられたジャンヴェエフの愚痴がプラス。
もう訳分からなくなって飲んじゃいました。
酔っ払ってカウチで肉食動物のように仮眠をとる二人を置いて、逃げるように帰宅。
なんの解決にもなってない・・・・
伝えなきゃいけないことも伝えてない。
役立たずでケツの穴が小さいってことだけ証明して終わった夜。
明日はパパが退院するのでパーチー。
あさってはママの弟が狩ったエルクを食すパーチー。
月曜日は旦那の誕生日。
火曜日はそのお祝いで外食。
水曜日は私のお別れ会(戻ってくるけど)
木曜日はマシューの家でディナー。
金曜日はメラニー主催の女だけのパーチー。
で、日曜の朝、日本へ・・・・・。
それまで生きていたい
忙しすぎてイィィィィーーーーってなってます。
あぁ・・・お土産リスト作らなきゃ。荷造りしなきゃ。