( ,,`・ω・´)ンンン?
わたしに何かご用かしら~~?
お目目はどこだい(;^ω^)?
チャップリンのお鬚みたいな模様かわいいアナタは...
わたしは「チビちゃん」、Iさんと暮らしてるの♡
なんか、しばらく見ない間に
ちびじゃなくなった おっきくなったね(*'ω'*)
そう、ここはO町Iさん宅の2階
Iさんが お勉強とか趣味の色々やる広ーいお部屋
以前はIさんが一人で使う場所だったが
今はわたしのお部屋でもあるよ、もんくある?
ないない(*^-^*)
だって、IさんからのLINEはこんな→
Iさんが喋るキミの話は
こっちまで幸せな気持ちになるほど楽しくて愛に溢れたものばかり
あ、あのひと(←ねこである)たち、またカラドブのなか歩いて帰ってきたわよ
この子の話は以前書いたココ→(★まにあってくれ)からの続きである
Iさんご夫婦が1階で食事をしていると
上からドドドッ ダダダダ ぴょーーん(←たぶん)... どっしーん
「楽しそうだな(;^ω^)..何してるのかな」そ~、と覗くと
おもちゃが散らかった部屋のすみっこ、ベッドの中で耳倒してる(*ノωノ)、
みたいな日々がいくらか続いたのだったが
その後、Iさんのお風呂にもついてきて
あがるまで扉の前で待ってるくらい仲良しになった(^ω^)♡
2度目のワクチンもIさんと一緒におりこうに行ってこれた
外のみんなを白血病に感染させるワケにはいかん、と
もともと犬派、最後の愛犬が亡くなってから「もう動物は迎えない」
と言っていたIさんの背中をトンと押してしまったことを
ちょっとだけ心配してたんだけど ...
おばちゃんHがTNRしてから6年
大きな問題もなく誰も欠けずにきたのんびりしたコミュニティ
一定の期間をあけて
抱っこできる子を病院へ連れていき検査した結果
白血病の感染はみられなかった ちょっとだけホッ
このコミュニティの輪の外側で生活をし
このエリアをずっと巡回しているどらねこが居る
3月の記事では「流れ着いた」と書いたけれど
実はある日突然、チビちゃんと亡くなった子をどこからか連れてきて
このコミュニティに置いて行ったのはそのどらねこだそう
亡くなった子はチビちゃんより体が大きかったので
Iさんたちはお母さん猫だと思っていたが
庭のすみでふたりの面倒をみてくれたお隣のAさんが
亡骸を確認したら男の子だったそう..
ふたりは離れずずっと寄り添っていたけれど
ある朝少年猫は起きてこなかった
コミュニティのみんなは突然あらわれたふたりを警戒し
だれもちょっかいを出したりケンカしたりもなく仲良くもせず
ずっと遠巻きに見ているだけだったらしい
すっごい昔に読んだ「綿の国星」に
そんな話があったなぁ.. と、思い出しながらIさんの話を聞いた
少年猫は最期に”もぐらたたき”をしただろうか.. と。
(↑読んだ人にしかわからない)
チビちゃんには
怖かった思い出はしまっておいて
Iさんのそばで1日でも長く幸せな時間を重ねていって欲しい
..と思う