いばらきいきものねっと活動あれこれ

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団のどやどやな日々

茨城県パブコメ結果

2013年09月15日 | お知らせ

茨城県が7月に行った

『茨城県動物の愛護及び管理に関する条例の一部を改正する条例の骨子案』

に関するパブリックコメントの結果が公表されていますね。


   ・意見提出数 20件(個人:19件,団体:1件)


す、少ねえな…

これも田舎茨城動物愛護行政の改善が

遅々として進まぬ理由のひとつだよね


何言ったってどうせ聞き入れない茨城県…

ながく活動してきたボラにほど

そんな空気漂ってる

でも、それでは向こうの思うツボだぜよ


発せられた意見は→ コチラ




おばちゃんH、県動物行政に絡みついて17年

しつこくはなれずあきらめずあの手この手だよ

友ボラや協力者たちと実現してきたこといくつかあるでよ

 

動物実験払い下げ廃止、

致死処分前の睡眠薬導入

書けないこともイロイロと…

 

それから、今では当たり前のように動いてるけど

指導センターHPでの捕獲犬公示のあり方改善…

コレ↑ 当初は

「どうせ雑種は捨て犬だから公示したって迎えはこない」

という考えだった茨城県が、純血種しか写真の掲載を

しなかったんだよねー。 腹たったなー。

データが重くなるからできないとか、色んな言い訳聞いて

愛護団体が保護っ子あんなにいっぱい載せてるのに

それは通らないんじゃね?とウンザリしながらも

当時は今よりもっと公示期間短かったし、焦ったね。

ワーストなんだから、

問題(県民側だけじゃなく、自分たちのお仕事姿勢もな)精査して

他県よりも色んな施策実施しないと本来助かるハズの子も助からん。

「ミックスの方が毛色も姿も様々なんだから

情報が「茶・小型」とか「黒・中型」だけじゃ困るんだよ。」

って、県議会保健福祉委員会で某県議さんにツッコミ入れてもらって

ようやっと動いたんだよね。

 

諦めちゃったらおしまい。言い続けよう。

かかわりを絶ってしまうと小さくても大事なこと見落とすよ。

問題の放置は

収容動物や虐待うけてる子たちの苦痛に直結しちゃう。

社会悪のおとしまえをつけるのは

動物たちではなくニンゲンでしょ。

 

 

 


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