年明けて、そろそろ
去勢手術の予約を入れねば、と、そんな頃、
これまでぶんたがお世話になっていた病院が
休診日だったので
以前さんごの外耳炎を診てもらったKo先生の所へ
耳チェックに行きました。
ウチでは初診だからついでに健康チェックさせてね、と
胸に聴診器をあてた先生の顔がむずかしくなっていき…
「心臓にすごい雑音があるよ、なぜ今まで気付かなかったの?」
… ‼︎(O_O) な、なんですって⁉︎
それは我々に言われても…(T_T)
レントゲン、心電図、超音波に血液検査…
ここでやってもらえる事は全部お願いしました。
はじめは動脈管開存症(PDA)を疑いましたが
Ko先生「PDAとは音が違う気がする」
病名が特定されないと治療に入れません。
他にも不具合が見つかるかもしれない。
ということで、
大学病院「日本獣医生命科学大学」をご紹介いただきまして
2月に検査をうけてきました。
結果は、Ko先生の言うとおりPDAではなく
「肺動脈狭窄症」と診断されました。
グレードは最悪の1歩手前。
少しだけ心肥大が始まっていました。
右は1月、左は4月に撮ったぶんたの胸部
手術をしなければ、そう遠くない未来に
ぶんたを突然死が襲うことになります。
上記「日獣」担当先生の指示のもと
心臓の働きをサポートするお薬↓を 飲みながら
週に1度、Ko先生に経過を診てもらいながら
手術に向けてのドタバタが始まりました。
「この病気の手術はこちらの先生がお勧めです」
そう言って「日獣」の先生に紹介されたのが
「麻布大付属病院」の先生。
紹介状をもとにKo先生が予約の手配をしてくださいました。
予約が取れて麻布で診察&検査を受けられたのは4月のアタマ。
いつものお薬に別のお薬がプラスされ
外科手術は5月に受けることに決まりました。
今回は、カテーテルを使って
狭くなっている所を広げますが、
こちらでの検査で三尖弁にも不具合が見つかっているため
あとあと開胸手術の可能性もあるようです。
Ko先生がぶんたの心音をYouTubeにUPしてくれました ↓
https://m.youtube.com/watch?v=d6HfEYQNBx4
今のところ、まったくもって元気なぶんたですが
油断大敵、お散歩もできるようになってきてますが
少し陽にあたって、お外の空気を吸ってくる程度に。
ぶんたには他にも
停留睾丸や乳歯の残存といった
遺伝的不具合が見つかっていて
手術が必要なんだけど…それはちょっと後回し。
まずは大きなヤマをひとつ越えよう、と
おばちゃんたちも一緒に頑張っています。
みなさん、どうか応援よろしくお願いします‼︎
可愛いぶんたの楽しい時間が1日でも長く
続きますように…。