毛越寺の浄土庭園の中で一番好きな場所がここです。
「遣水（やりみず）」と言いまして、
『山水を池に取り入れるための水路』で、『平安時代の完全な遺構としては日本唯一のものである』
だそーです。
ここで曲水の宴をしたんですね。
花々と清らかな水の流れ・・・ああ、雅だなあ～
「遣水（やりみず）」と言いまして、
『山水を池に取り入れるための水路』で、『平安時代の完全な遺構としては日本唯一のものである』
だそーです。
ここで曲水の宴をしたんですね。
花々と清らかな水の流れ・・・ああ、雅だなあ～
うーむ、地元っちとしてはやっぱり例年と違う〝緑の色〟が気になります。明らかに日照不足の黄緑掛かってます。もうちょっと濃い緑になってるハズなんですよ～。
たぶんココ「遣り水」だと思うんですが、春に「歌会」（短歌・俳句を歌う方）行われるんじゃなかったかな？
笹舟にお題書いた紙を載せて、流れていく間に一句作るという…。
うっすらとした記憶ですが、そういう行事あったような気がします。
緑の色、違いますか？
そういえば本物はもう少し緑っぽかった気もします。
夕方近かったので、黄色っぽく見えているのか、それとも私のデジカメの色の具合なのか・・・？？？
でも日照不足というのも確かに今年はあるかもですね。
旅行パンフレットには、ここで平安貴族の衣装をつけた方々が、上流から流れ来る盃が通り過ぎるまでに歌を詠む、という写真が載っていました。
めっちゃ風流ですね～！