寂しい決心…でも揺らぐ心

こんな風に生活して

心が壊れた音がしてから

初診でいきなり「重度のうつ」と

言われても…

ああやっぱりと思って

信じてしまう自分

人に言われて気づいたけど

確かにいきなりすぎるな

なんの検査も受けてなかったな

でも

自分のことだから自分がおかしいのは

なんとなく気がついてきている

涙の出方とか

やる気のなさとか

食欲に睡眠に

気力に

1番は表情に笑顔に

4年前にもうダメだと思った時は

まだ嘘でも笑えていた自分がいた

それなりの勉強量もあり

自分の体を必死に上に向けてきて

なりたい未来ができたけど

そんなにうまくはいかないな

心が壊れ始めたとしたら

また結婚するとか

子供たち以外と暮らすことは

考えてはいけないな

その相手の負担を考えると

堪らなくて泣けてくる

誰だかわからない未来の人

笑って暮らせないなんて

そんな寂しい世界に

わたしなんかを好きになってくれる人が

入ってくるのがつらい

ほんとうは

笑顔でいられる大好きな人と

そばにいられる関係に

なれるのかなって

そんな未来も考えた

わたしの心がこのままで

制御不能になった時に

ポツンと残されたらつらいだろうな

人を好きになる気持ちは

封印しないといけないな

もし逝こう！なんて

かんがえてしまったとしたら

大好きな人を残すことになる

一緒にいたいのは

わたしのただのわがままになる

近くに支えがあると

わたしの探してる居場所ができて

笑顔でいられたら

しあわせだなぁ

いたら巣立つ子どもたちを

安心させられるな

体とか治らなきゃ

苦労の中に呼び込むみたいで

そんな人を見回したらダメだな

きっとそばにいて言葉を飲み込む

わたしを傷つけるのが

自分だとしたら

すごくつらくなるだろうから

そんな席は準備しては

いけないのがわたしなんだな

離婚できたなら

どこかにわたしはひとりじゃないと

…いきてるだけで

めいわくだなんてはんもは