ちぇれめいえproject

~地球上のどんな場所に生まれても、遊び学べる環境を~

ちぇれめいえ番外編 ~日本支部二人 バングラデシュ視察 5~

2013-05-05 22:16:56 | 日記
皆さんこんにちは!
日本支部田中志歩です!!

浜松市では本日浜松祭りが最終日ということで
大盛り上がりしています☆
ラッパの音がまた1年聞けなくなるのは寂しいですが
また、来年をたのしみにしたいなあと思います。

今日は
バングラ視察5をおしらせしたいとおもいます。
今日は、私たちのバングラデシュのお父さん的存在
ションジップダを、紹介します!

ションジップダは、この間ブログで書いたオードリーのお父さんです。
ガロ民族でハロアガット出身。
今はバングラデシュのダッカでIndigenous People Forum というNGOを経営しています。

http://bd.linkedin.com/pub/sanjeeb-drong/33/a73/677


ションジップダ書斎にて。

私たちが、バングラデシュをスムーズに移動できたのは
ションジップダを紹介してくださった下澤先生と、ションジップダ、そして彼の家族・オフィスの方々のおかげです。
バングラデシュに向かう前、下澤先生に紹介してもらった
ガロという民族。
書籍情報やインターネット情報の少ない中、ガロの民族に起きている問題を教えてくださった下澤先生
そして、その問題を実際に経験した仲間に出会わさせてくれ、彼らと同じ生活をさせてくださったションジップダには
感謝の気持ちでいっぱいです。

ションジップダの、本名はSanjeeb Drong
「ダ」というのはバングラデシュの言葉で~さんといういう意味があるので
私たちは、ションジップさんという意味で、「ダ」をつけて呼んでいました。
彼のNGOの職員たちは彼のことを親しげに「ダダ」とよびます。

一緒にニュースを見て、これはホッタールのことをいってるんだよー。って、教えてもらったり
バングラデシュの少数民族に関する資料をたくさんみせてくれたり
毎朝一緒にベンガル語の新聞を読んで(私はよめないけど)ベンガル文字は難しいよーと、言いながら解説してもらったり
オフィスのお茶の時間に呼んでもらったり

私にとってダダは、お父さんで
いつも優しくて、おちゃめな彼がとっても好きでした。
いつでも、またきなさい。
そういってくれたダダから教えてもらったたくさんのことを、私は次に彼のもとを訪れるまでに
整理して、次はもっとたくさんダダといろんな話をしたいなあ。と思いました。


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