3人の名前が消えた電光掲示板。
もちろんサッカーですよ。
どう表現しましょうか。
前半は傍目に見ても、新潟が圧倒的なサポーターの後押しもあり、アグレッシブに心のこもったゲームをしていました。
それもそのはず、試合前からゴール裏の気合いの入れ方が全く違った。
長い即席のなぐり書き。
どんな苦しい時でもつらい夜でも俺達は必ず乗り越えていける。
前を向け! 走り続けろ! 声を出せ! 気持ちを見せて全力で闘え! そして苦しんだ分だけデカい勝利をつかもう
その思いがいきなり前半に炸裂する。
開始0分、貴章のあわやのロングボレーから始まった。
キーパーの飛び出しを察知してのプレイ。
そしてアレさんを起点として、サイドの松下、折り返して再びアレさんのヘッド。
これがきれいに決まる。1-0と先制。
その後も、松下の切れのある攻撃参加、アレさんの飛び出し。
どうやら、アレさんは決まりだすと止まらないプレーヤーらしい。
しかし前半からやや、カードで抑制しようとする審判。
まさかこれから始まるカオスの序章だとは。
いい試合には激しいアタックも華なんですけどね。
ちょっとお互い熱くなったか。
それまでDFとして効いていたシジクレイの肘が貴章の顎に不運にも当たりイエロー2枚で前半一人目の退場。
(確かに、イエローとは言い難いが・・・)
ここまではまあ、よくある話。
さて後半。
ハーフタイムには翌日に行われるレディースの場内1周。
試合前にはあいさつのみ。
まあ、次の日は見るつもりなのでよろしく。
さてさて、問題の後半、松下が吹っ飛ばされ、木暮がすっ飛び、貴章がはねられる。
激しいボティアタックに、カードの乱発。
そして1人少ないはずの京都に攻められる新潟。
何やっとんじゃと・・・。
バタバタする守備。
追加点がとれない。
そしてマルシオが途中から投入された。ボルテージが上がるスタジアム。
そうするうちに・・・またひとり京都が退場者を出す。
2人目。さすがにこの時には京都サポは凍りついた。
誰一人動くものはいない。それはそうだろう。
ココまで来るともうどうにもならない。
審判なのか?
あろうことかその後、さらに退場者が出た。
3人。
もうまともなサッカーは出来ない。
そして・・・監督までもが退席処分を受ける。
8人対11人。
それでも京都は捨て身の攻撃サッカーを展開。
それに対応しきれない新潟。
何やっとんじゃ・・・と。
最後は、あろうことかその8人の京都に対して
ジカンカセギヲスル。
確かにナビスコ大分戦の教訓は生きているが・・・。
そこまでやるのか・・・。
やるのです。どんなカッコ悪くても・・・勝つためにやれ。
そんなダーティーさが新潟にはなかった。
それを泥臭くみんなが必死にやってる。
見てもらいたいんです。こんな彼らを。
ヒール上等。
弱いなら弱いなりの勝ち方がある。
それを全うしてこそ、勝者になる。
で・・・
1-0でなんとか勝ちました。
観客2万7000弱。
地元テレビもやってたし、雨も降っていた。
勝ててもいなかった。それでもこれだけ入るのだ。
ボトムは終わったよ。完全に。
だから、スタジアムに来て。
戦術論はまた後ほど。
もちろんサッカーですよ。
どう表現しましょうか。
前半は傍目に見ても、新潟が圧倒的なサポーターの後押しもあり、アグレッシブに心のこもったゲームをしていました。
それもそのはず、試合前からゴール裏の気合いの入れ方が全く違った。
長い即席のなぐり書き。
どんな苦しい時でもつらい夜でも俺達は必ず乗り越えていける。
前を向け! 走り続けろ! 声を出せ! 気持ちを見せて全力で闘え! そして苦しんだ分だけデカい勝利をつかもう
その思いがいきなり前半に炸裂する。
開始0分、貴章のあわやのロングボレーから始まった。
キーパーの飛び出しを察知してのプレイ。
そしてアレさんを起点として、サイドの松下、折り返して再びアレさんのヘッド。
これがきれいに決まる。1-0と先制。
その後も、松下の切れのある攻撃参加、アレさんの飛び出し。
どうやら、アレさんは決まりだすと止まらないプレーヤーらしい。
しかし前半からやや、カードで抑制しようとする審判。
まさかこれから始まるカオスの序章だとは。
いい試合には激しいアタックも華なんですけどね。
ちょっとお互い熱くなったか。
それまでDFとして効いていたシジクレイの肘が貴章の顎に不運にも当たりイエロー2枚で前半一人目の退場。
(確かに、イエローとは言い難いが・・・)
ここまではまあ、よくある話。
さて後半。
ハーフタイムには翌日に行われるレディースの場内1周。
試合前にはあいさつのみ。
まあ、次の日は見るつもりなのでよろしく。
さてさて、問題の後半、松下が吹っ飛ばされ、木暮がすっ飛び、貴章がはねられる。
激しいボティアタックに、カードの乱発。
そして1人少ないはずの京都に攻められる新潟。
何やっとんじゃと・・・。
バタバタする守備。
追加点がとれない。
そしてマルシオが途中から投入された。ボルテージが上がるスタジアム。
そうするうちに・・・またひとり京都が退場者を出す。
2人目。さすがにこの時には京都サポは凍りついた。
誰一人動くものはいない。それはそうだろう。
ココまで来るともうどうにもならない。
審判なのか?
あろうことかその後、さらに退場者が出た。
3人。
もうまともなサッカーは出来ない。
そして・・・監督までもが退席処分を受ける。
8人対11人。
それでも京都は捨て身の攻撃サッカーを展開。
それに対応しきれない新潟。
何やっとんじゃ・・・と。
最後は、あろうことかその8人の京都に対して
ジカンカセギヲスル。
確かにナビスコ大分戦の教訓は生きているが・・・。
そこまでやるのか・・・。
やるのです。どんなカッコ悪くても・・・勝つためにやれ。
そんなダーティーさが新潟にはなかった。
それを泥臭くみんなが必死にやってる。
見てもらいたいんです。こんな彼らを。
ヒール上等。
弱いなら弱いなりの勝ち方がある。
それを全うしてこそ、勝者になる。
で・・・
1-0でなんとか勝ちました。
観客2万7000弱。
地元テレビもやってたし、雨も降っていた。
勝ててもいなかった。それでもこれだけ入るのだ。
ボトムは終わったよ。完全に。
だから、スタジアムに来て。
戦術論はまた後ほど。
大人げない!! から1点しか取らなかったとも。
大命題はとにかく勝つこと。その意識を全員で確認していたのでしょうね。8人のチームに点を入れられる事の方が、大問題なわけだし。
■MIEさん
あの長い段幕はアルビサポの気持ちですよ。あれを掲げなくても痛いほど選手はわかっていたはず。ウッチーがコメントしていましたね。あれで燃えないわけがない。