熱烈的アルビレックス Maximum

今季J1に昇格できなかった。あと3試合勝っていたらのタラレバばかりだけど、来季は必ず昇格してやるぞ。

今日の負けは監督責任と思う(vs 福岡戦)

2019-10-19 21:01:42 | Weblog

完全に勝てる試合を自分たちの焦りでぶち壊し、且つPOの可能性を自ら放棄した瞬間。

アディショナルタイムの猛攻もすべて戦略ミスのツケを清算しなければならなかったため。
と思ってます。
今日の布陣は高木を欠いてカウエを入れた。
カウエは守備的ボランチ。
正直言ってこの好調時のアルビには合わなくなっていた。

福岡の布陣です。
懐かしの菊地が入る3バック。・・・まずいな。苦手な布陣です。
中盤支配されるな。・・・思った通り。

敗因はいくつかある。
① 絶不調の相手に対してボールを持たせて時間を作らせた事。
絶不調なのはなぜかという事を考えず、今までの相手と同じレベルのチームとして
対峙したことで、相手はボールを持ちながらワンチャン狙うことが出来た。
くしくもそれがミドルシュートで先制されることにつながる。
思ったより相手が攻めてこないことに対して、プレスが甘くなったこと。
なんぼなんでもこれでは打たれますよ。
絶不調には絶不調の意味があるのに、前線との距離が長すぎて中間でボールを持たせ過ぎた事。
スタミナ考えずにキックオフから攻めるべきだった。
その答えは後半の攻撃にある。
カウエでは前でボールをさばけなくなっているのだ。
したがって勝機はカウエではなく秋山を先発させるべきだった。
タラレバの結果論ですけどね。

②前線での思い切りの悪さが攻め手を遅くした。
もう攻め手があからさま過ぎて(戦法レオナルド)繋がるわけないのだ。
レオが途中監督にくってかかったのは、これがある。
話が違う、自由にならない、何とか剥がしてくれ。

ではないでしょうか。
またロングパスの精度が悪すぎ。
人数掛けないと満足にボールに触れない。フラストレーション溜まりますね。
それとフィニッシュの精度が悪すぎた。
それがサッカーっちゅうもんですね。

決めれる時にしっかり決めてれば普通に勝てたが、焦りがさらに悪化させた感。
それにしても、収穫はありました。
秋山が使える。まだ甘いとこあるけどJ2では合格点です。
来季に向けてまた一人ピースが埋まりました。

ということで、カウエが2番手以降に下がりました。
それとフランシスのドリブル突破が至恩より上手くなくて、チャンスをつぶした感。
だから、交代順が逆なんだなと。

いろいろ書きましたが、要は戦術の間違いで負けたと考えてます。
プレーするのは選手なんだけど、その選手を気持ちよくプレーさせるのはコーチの
責任。
今日の試合の狙いが見えませんでした。
個の力で最後まで競りましたが、そうせざるを得なくなった展開をどう考えているのか。

修正お願いします。



*********************************

今日はこの後、ラグビーW杯イングランドvsオーストラリアを観る。

サッカーと違うのは気迫とチームワーク。
あの気迫がサッカーに欲しいとつくづく思う。
サッカーと同じでミスをすれば失点するという事。
ミスの少なさが強さなんだなと思います。

それにしてもオールブラックス、強すぎ。

***********************************

6時からは、只今シーズン勝ち無し5連敗のバスケアルビ。
相手が相手だったんですよ。
川崎とかアルバルク東京とか、ガードナーのいる三河とか。
強豪相手に勝てなかった。
今日はレバンガ北海道。
こっちは連勝してました。
ガードナーのいないアルビ。
また一からのチーム作りなのだ。
五十嵐中心に柏木、鵜沢、池田、今村、ハミルトン・・・。
新加入外人もフィットするよう模索中なのは感じてます。



が、爆発力は去年と同じ。
リズムに乗れば3ポイントもバンバン連発するし、空中戦も強い。
チームワークを如何に早く錬成させるかが課題ですね。
まずはおめでとう。

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ウノゼロで今季初の3連勝 希望は至恩(vs 愛媛戦)

2019-10-13 18:52:45 | Weblog

上位の出来次第で勝利も大してうれしくない状況だったのだが、アルビに風が吹いてきたようだ。

昨日、京都が負け、甲府も栃木に勝ちきれず。
残り試合をすべて勝てば、POに片手がかかるところまできた。
台風一過の今日、ほとんど影響のない愛媛でのアウェー戦。

アルビの布陣は前回と変わらず。
これで勝てば最終戦までこのメンツでいきそうである。

サブにリョウマに代わり秋山が入った。
新井も外れたまま。実力の構図が変わったのか?

一方、相手の愛媛。

懐かしの前野がスタメン。(前回やられたからな)
サブにはえなり、そしてアルビユースの有田。

試合は・・・嫌らしいくらいの守備ガッチリ、カウンター一発狙いのアルビ。
あまり固め過ぎて、愛媛がどう攻めて良いやら戸惑う。
それも完全ではなく、時折見せる「やられたー」プレーを見事に外してくれる芸風である。

支配率が7:3で愛媛の持ち放題だった。

がしかし、ひょんなことからチャンスができて、それを個の力で簡単に崩してしまった。
中央からサイドに渡ったボールを至恩が得意な位置から切り裂く。

ボールを持った時点で約50%。

相手の守備位置を見て70%。


相手を軽々抜いた時点でほぼ100%ゴールを確信。


得意の位置から何度も見たゴールシーンへ。
まさにゴラッソ!
GKはどう足掻いても届かない。サイドネットを揺らし先制。

この後は一気に行くかと思いきや、またまた愚直に守備を固めるという、素人が見たら「なんて面白みの無い!」と怒る試合。
が、個人的には、だからこそミスができない鉄板の試合なのだと思う。
とにかく奪ったらレオナルドへパス。
刷り込まれた意識で何度もプレーを繰り返す。
レオナルドも分かっていて、とにかく守備には入らない。
9人で守備をする。
そのうち、何度か得点機はあったのだが、これまた入らない。
レオナルド対策を徹底的にやられた。

楽になる試合を自ら難しくしていく。
が、それでも守備は最後まで揺るがなかった。
ただ、まだDFは甘い。特に大武君、もっと注意深くやらないとね。
早川君もまだ抜かれるね。修正お願いします。

この試合の後、栃木vs甲府を見た。
同じことを栃木もやっていた。弱者の戦法もやはり甲府に突かれた。
クロスを簡単に上げさせたのが勝てなかった理由。(勝ってほしかっただけにガックリ)
これがアルビとの違い。


どんなに足掻いても1点が遠かった愛媛。エースの悔しさがにじむ。


殊勲の至恩。
まだ終わってない感、たっぷり。

これで3連勝。3試合で10得点の失点0。
この安定ぶり。
もう1か月早く開花してればなあという話。

負けた時点でアウトなノックアウトシリーズ。


行くとこまで行きましょう。
次のホームは参戦予定です。
それと、アウェー栃木戦のチケットゲットしました。ゴール裏じゃないですけど。
1年ぶりにお邪魔します。

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台風一過。 身の危険を感じた夜(2回目の)

2019-10-13 12:03:49 | Weblog

いや大変な夜でした。
土曜はずっと自宅にいてテレビ中継で首都圏の凄さを目の当たりにしておりました。
台風の経路に入ってる仙台の自宅もそろそろやばいかなと思ったのが夕方ごろ。
それまでは風はなく、雨がただ降り続くだけ。

が、様相が一変。
風邪が出てきたなと思うと、途端に雨があり得ない量で降り出した。
当然BSとかは電波がはいりません。

風の音と雨音がテレビの音を消すような凄さ。
本当にまずいと思ったのは夜中12時。
玄関を出て外を覗こうとすると、雨が打ち付ける。
え? エントランスあるのに?
雨が横殴りなんですね。

予想外だったのは、その状況で足の隙間から猫2匹が外に出てしまった。
その日1日出してなかった。(天気が悪いので)
出た途端に、雨の直撃でパニックになる。
間の悪い事に、隣住人の方が様子を見るために同じく玄関を開けたんですな。

普通ならこっちの玄関に入るところを、2匹して隣の玄関の中に入ってしまった。
「おわっ! 何だ何だ!」と叫ぶ隣の人。
酷い風雨の中、「すんません、すんません。」と隣の人に誤ったものの、猫達は同じ間取りなものだからいつもと同じ
ルートで中に入ってしまう。
が、様子と匂いが違うのでパニくってしまった。

お隣さんは、ちょっと待ってね、と言いつつ一匹一匹抱えながら渡してくれた。
さすがにまりもを抱くときは重そうでしたが。

ずぶ濡れになって猫を部屋に戻した。
ふーっ、と一息ついてる場合ではない。
エレベーターで1階の駐車場に行こうとした。が、エレベーターのドアが開かない。
壊れたよー。(今も直ってません。)

横の階段で降りる。
実は前の小学校の体育館が避難所なんですが、もしたしたらそこも床下浸水してるぞと、思うくらい
間の道路は冠水してました。
しかも駐車場の前まで水は来ていた。
あと3時間か。下手すれば車の床まで水が来たらアウト。
かといって、ここから今出たら道路でエンスト。
八方ふさがり。
祈るしかない。
4階に戻り、一旦着替える。

この野郎!  いけしゃあしゃあと寝てやがる。

時間は1時過ぎ。
小腹がすいたので今のうちに食事をする。

何か入ってました。
コウペンちゃんのクオカード500円当たりぃ。
こんな時に当たるかぁ。
ありがとうございます。スポンサー様。


3時過ぎるとさすがに雨はやみました。
テレビを点けっぱなしでソファでうつらうつらと仮眠。

で、今朝。

水はすっかり引いてました。
危ない。ここまで水は来てたのだ。あと30cm水かさ増してたらアウトでした。

ただ、阿武隈川が決壊した。
町内には会社の同僚がいる。心配だ。
それに新津の自宅も心配。阿賀野川がヤバい。
Webカメラは普通の日常しか映ってない。決壊しないことを願う。

ヤバいかも知れんと食糧買い出しに行く。
いつもの店は・・・やっぱり雨にやられて臨時休業、掃除の真っ最中。
少し離れたとこに。

ホント、いい天気です。
昨日のあれは何だったんだろう。
店内は流石に陳列少なかったけど、やってるだけでもありがたい。
地震経験者としては、このくらいならノープロブレムだ。

流石に釜石のW杯は中止。
今日の愛媛戦は全く心配ない。
が、大宮戦とかは中止。
昨日、京都が千葉に負けた。神風が吹いてます。
今日勝てば何かが見えてくる。
勇気をください。

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夢じゃ! 夢じゃ! の大収穫祭 奇跡は起こすもの(vs 鹿児島戦 その最終)

2019-10-06 10:46:09 | Weblog

思わぬ展開で前半を3-0で折り返したアルビ。
こうなると後半は失点をせず、しっかり守って手堅くいく。これセオリーです。

大型ビジョンの前半シーンを見ながらリラックスしてピッチに戻る各選手。
復帰の史哉は・・・足が心配。入念なストレッチ。


サッカー楽しいだろうね、シルビーニョにレオナルド。


締めていくぜ!





後半は選手交代なしでスタート。

史哉ぁが・・・史哉が・・・ワイルドセクシーになっとる!
ラグビー人気だしな。
にしてもあの細かった足が・・・こんなに逞しくなっております。(´;ω;`)ウゥゥ

さて、点を取らないと負けちまう鹿児島。
もう前掛かりで攻め切るしかない。

入念に位置確認。

何とかしのぎ切っていく。
ここでも舞行龍のプレーは大いにアルビを助けた。何点取られただろうかわからん位のピンチを尽く潰していく。
ありがとー!


スローも様になって。


アルビの狙いは1点のみ。
前掛かりの鹿児島の裏にボールを縦ポンすること。
これがハマるんですけどね。


少し間合いの感覚が戻ってないか。

でSだから向こう側の出来事が良くわからない。
相手がクリアをもたもたしてるなーと思ってたら、いきなり歓声。
どうやらレオナルドが決めたらしい。


なんだか以前アルビがやらかしてたこと、鹿児島がやったみたいで。



止まりません。レオナルド。


前節の水戸戦といい何でしょうね、このスコア。

その後も得点を重ね、オウンゴールもありーの。

大収穫祭の幕切れ。

で、ホントにダメかと思った瞬間。

もつれた時に史哉が足を痛めた。
舞行龍のサポートにも動けず。

とうとう担架で運び出される。

が、結果ピッチに戻れた。
とにもかくにも史哉は90分間フルで戦えた。
白血病から1,000日以上、後半代わるとか生ぬるい復帰ではなく、ガチでフルに戦った。
この事が奇跡だと思う。

勝つには勝ったが、まだこの先負けるわけにはいかない。





ヒーローはこの2人。
夕暮れ時と雨で暗くなったスタジアムでまたまたプラネタスワン。


この瞬間を脳裏に焼き付けてください。

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夢じゃ! 夢じゃ! の大収穫祭 奇跡は起こすもの(vs 鹿児島戦 その2)

2019-10-06 09:28:04 | Weblog

史哉が心配で心配で。
キックオフ直後から相手のプレスにやられやしないかなとか、刈られて膝やっちゃわない
なかとか悪い事ばかり考えてしまい、ファインダーはしばらく史哉を追っかけてました。


スタメン張るくらいだから、そんな心配は無用でしたね。
そのかわり、周りの気遣い方が尋常じゃなかったな。
舞行龍が事あるごとにフォローに行く。
また史哉の位置取りも良い。広大なスペースにポツンと待機している様。

この時点で涙腺がヤバい。涙出るとオートフォーカス利かないんだよな・・・。

ともう一つ。
今回の第4の審判が、亜土夢(現セレッソ)のお兄ちゃんでした。

あともうちょいだね。


試合はキックオフからいつも通り守備から入ります。

至恩も無難に、というかいつも相手がへばった途中からの出場なので大丈夫かと心配しましたが、普通、いや普通以上でした。


ゴメスも最近、もっとキレキレに。
そのためチェックされがち。気を付けないと。


シルビーニョは・・・よくわかりません。
が、性格が良くなって周りを使い出した事が見て取れます。
後はスタミナ配分と集中力のキレか。


舞行龍はすばらしい出来。
攻撃的に前に出るタイミンクがグッド。
この日は新太が右SHだったけどやりやすそうでした。


近場でじっくり見ると至恩の独特なリズムのドリブル。
天性的なドリブラーですね。


得意ゾーンからのシュートも相手にチェックされる。

一方の鹿児島。
空中戦が強いです。全部じゃないかと思えるくらいDFの外人に取られてそこからチャンス。

何とかそこも頼みの舞行龍でしのぐ。
点差以上に実力差はなかった。むしろシーソーゲームでもおかしくない。

さてチャンスが巡ってきます。
CKから。

結構点を取ってる感のある今年。


大武かなー?ヘッドかGKを襲い、弾いたところに手前のレオナルドが反応。


幸先よく先制。




へへー、得点王が見えてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
一人でもパフォやるもんねー。縁起物だし。


駆け上がるぞーッ!  て移籍だけはヤメテ。

この後の悲劇。個人的な。
先制してすぐトイレに。我慢してました。
先制した後、この調子じゃすぐ点は入らないと踏んでました。
トイレでハ~、と一息ついた時に、とんでもない爆音が。
ビッグスワンのトイレで初めて聞いたアルビのゴールの瞬間の歓声。
やっちまったなー。

早すぎるだろと。ゴールから何分もたってねーし。
後でVTR見ると新太だった。
絶好のシャッターチャンスだったのに見逃しましたー。

で、今日はこんなもんで、後は攻められて同点になって胃の痛い試合になるのだろうと思ってました。

相変わらず絶好調な至恩。

軽くいなす辺りもセンスの欠片がちらり。

で、すぐにまたチャンスがありゴールした・・・が、これはオフサイド。


試合は半ば殴り合い。

空中で相手が競らず、かなり高い所から落下した史哉。
しばらく動かないから、頭か? とか思いましたが無事立ち上がる。


大武も気持ちを入れ替えて、というか舞行龍の指導の賜物か。ミスが少なくなってきた。


超サイヤ人的至恩。初めて見た。
いつもはのほーんとしているのだか。



再び機転を作り、逆サイドの新太からクロス。


軽く合わせたのがレオナルド。

これで3点目。

爆走するレオナルド。
前半だけで2点目。こりゃホントに取られるぞ。オフに。赤い所とか。

このまま前半終了し3-0と夢のようなスコアで終了。

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