ものすごく久しぶりの投稿。完全に自分用の備忘録として...
今年の春あたりから,長~いブランクから復活,吹奏楽とビッグバンドでアルトサックスを演奏していたりします。
中高と吹奏楽部時代に使っていた楽器をひっぱりだして使っているわけですが,ビッグバンド用にもう少しジャズよりの音作りをしたいけど,楽器までは変えられないし,吹き方だけでは もうどうしようもない ということでマウスピースを新調しました。
色々ネット上の情報を読みあさってもよくわからないので,楽器屋さんに相談して試奏してみることに。 試したのは5種類。開きやらはおまかせしてちゃんと見てなかった(^^; たぶん似たようなところを選んでくれてると思われます
【メイヤー ラバー】
いわゆるド定番だと思うけれども...第一印象 やかましい
吹いてくうちにそうでもなくなるけど これが傍鳴りする というヤツか という印象
気をつけないと音が広がる というより ばらける感じの方が強いかも ちょっと下品な音になってしまう 相性が良くないのか 単に好みの問題か
あと 使ってる人多いし敢えて選びたくないというひねくれ者的に却下
MEYER メイヤー アルトサックスマウスピース ラバー 5MM ALTO SAX MOUTHPIECE 5MM | |
クリエーター情報なし | |
Meyer |
【ヤナギサワ メタル】
パワーがあって,スッと遠くまで音が抜ける感じ
なんというか爽快感のある吹奏感 硬くて綺麗な音
クセもなく上品 反面 少し物足りない気もする 相性は良さそう
アルトサックス用マウスピース ヤナギサワ メタル SP 7番 | |
クリエーター情報なし | |
YANAGISAWA |
【オットーリンク ラバー】
メタルを吹いた後では 少し物足りない メイヤーよりは音がばらけない
テナーサックス用マウスピース オットーリンク ハードラバー 7* | |
クリエーター情報なし | |
Otto Link |
【オットーリンク メタル】
パワフル 適度な抵抗があって低域から高域まで吹きやすい
音色の変化もつけやすい
リードがバンドレン青箱だと 若干物足りなさもあるけど JAVAを合わせるとグッと音が太くなる 相性良さそう (リードはどちらも2 1/2)
店員さんによると"どちらかというと扱いにくい部類に入る"らしいけど 相性なのか すごくコントロールしやすく感じたのですよね
アルトサックス 用 マウスピース オットーリンク (GP) 7 | |
クリエーター情報なし | |
OTTO LINK |
super tone master 7 を試奏していて,最後に7☆ も試してみたけど 吹きやすさで7をチョイス
7☆の方が角が取れる印象?
練習でしばらく吹いての印象... パッと吹いたときの音色の変化以上に,カッチリ吹くというのがすごく自然にできるようになったので演奏に与える影響も大きいような気がする。
あまり意識しなくても音色に引っ張られて吹き方が変わるのかも?
音色が思ったほどには変わらない と感じてたけれども,他のメンバーの人も"私もマウスピース変えてみようかな"という気持ちになるくらいには変化したらしい。
試奏してるうちにだんだんわかんなくなってきて もともと使ってるバンドレンのA27を吹いてみたけど,やはりクラシックにはこっち。私の目指してる まとまってて丸くて柔らかい音。 最近リードはリコ グランドコンサートの3番使ってるけど,もしかしてバンドレンのがいいのかな...
[余談]ビッグバンドの先生,伊勢丹の閉店BGMでアルトサックス録音するときオットーリンクのメタル使ったらしい。これは聞きにいかなければ♪
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