山陰旅行のまき 山口県

前頁の答えは宮島SAでした～

な～んて皆わかってましたよね




と言う事でこのSA,いや広島は通過するのでした

そして、『おいでませ山口へ～』のカントリーサイン。




車は美弥ICで降ります。




この辺りは宇部興産のセメント工場が多く道中あちらこちらで見かけます。

普段セメント工場を見る機会が無い分、あまりの規模の大きさに圧倒されました。

（車窓の景色がセメント工場になる度に目で追う私、山に続くコンベアーの向こうはどうなっているのかしら？？）




セメント工場についで多いのが温泉です。

山陰は本当に多い。温泉が至る所で湧き出てますよね～

うらやまし～って感じ

道の駅も掛け流しの温泉になっていました。

でも『おふく』で温泉には入りません

実は既に目的の温泉地が有るのです。




それがこの『俵山温泉』

療養の為の温泉地でもあります。

また、ここには清流が流れている為、源氏蛍の生息地としても有名です。






さっそく駐車場に車を停め、町の共同浴場へと向かいました。




街なみはとってもレトロ。

湯治客用の素泊まりの宿が多いです。




この共同浴場、『町の湯』は源泉100％掛け流しの温泉。

もともと湧出量の少ないこの温泉街には、宿の内湯が無く宿泊客はみんな外湯へと行きます。




ひと風呂浴びた後は、食事です。

俵山温泉を出てしばらく車を走らせると、目の前に真っ青な海が現れました。




食事はもちろんシーフード～

そう海鮮料理です。

山口県は長門市にある『喜楽』というお店に行きました。

ここは『活きいかの姿造り』が有名です。

なのでそれを注文～

透き通った身の元気で活きのいいイカがでてきました。

コリコリしてとっても美味しい






最後はゲソを天婦羅にしてもらいました。
（とっても美味しいと言っておきながら私の個人的な意見を申し上げますと…マズくは無いのですが、やはり佐賀の呼子のイカに勝る物は無いと思いました～）

温泉浸かって美味しいもの食べて満足満足でした。