Enya：エンヤ
Enya - Only Time ： エンヤと言えばこれでしょう?!
ケルト音楽的な”きよしこの夜”エンヤならではの音楽！Enya - Oíche Chiúin (Silent Night with Lyrics)
エンヤ (Enya、本名 Eithne Patricia Ní Bhraonáin ：（1961年5月17日生） はアイルランドの歌手／音楽家である
エンヤは、ケルト音楽を下敷きに独自の音楽を展開する女性ミュージシャンであり、彼女のプロデューサーであるニッキー・ライアン、その妻であるローマ・ライアンとの共同プロジェクト名でもある（公式ウェブサイト
参照）。
生まれ故郷であるアイルランドで活動を続けており、各国でアルバムが発売され、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の主題歌「メイ・イット・ビー
」も担当するなど、世界的な人気を得ている。日本でもCMや番組のエンディングなどに彼女の曲が多用されている。日本で爆発的に売れたのは、1992年にトム・クルーズが主演した映画「遥かなる大地へ」のサウンドトラックとして使われた「
Book Of Days」からである。日本では癒し系音楽としていくつものナンバーが愛されている。
『 The Very Best of Enya 』
曲目リスト
1. Orinoco Flow オリノコ・フロウ
2. Aniron（previously unreleased version） （未発表ヴァージョン）
3. Storms in Africa ストームス・イン・アフリカ
4. Caribbean Blue カリビアン・ブルー
5. Book of Days ブック・オブ・デイズ
6. The Celts ザ・ケルツ
7. Only Time オンリー・タイム
8. Wild Child ワイルド・チャイルド
9. Water Shows The Hidden Heart ウォーター・ショウズ・ザ・ヒドゥン・ハート
10. Anywhere Is エニウェア・イズ
11. Cursum Perficio カースム・パーフィシオ
12. Amarantine アマランタイン
13. Aldebaran アルデバラン
14. Trains and Winter Rains ウィンター・レイン
15. Watermark ウォーターマーク
16. Boadicea ボーディシア
17. A Day Without Rain ア・デイ・ウィズアウト・レイン
18. May It Be メイ・イット・ビー
レビュー：録音の良さではオーディオマニアの間でも評価が高いエンヤですが、
ベスト盤を編集するに当たって全面的にリマスターされ、リフレッシュされました。
本名：エンヤ・ニ・ブレナン
アイルランド北部ドニゴール州グウィドー生まれ。
87年アルバム『ケルツ』でソロ・デビュー。
WEA UKと正式契約を結んだエンヤは、88年暮、『ウォーターマーク』でメジャーデビュー。シングル・カットされた「オリノコ・フロウ」が世界中で大ヒットを記録。
「エンヤ」という唯一無二の音楽が地球規模で絶賛を浴びる。
91年セカンド・アルバム『シェパード・ムーン』を発表、イギリスで１位を記録するほかアメリカでもビルボード・チャートに計１９９週（約４年！）チャート・インという超ロング・セールを記録。
日本でＣＭソングともなった「エニウェア・イズ」収録の3rdアルバム『メモリー・オブ・トゥリーズ』（’９５）に引き続き、97年には彼女の約十年間の足跡をたどった初のベスト盤『ペイント・ザ・スカイ』を発売。日本だけでも２００万枚近い空前のセールスを記録。
20世紀最後の作品となった４thアルバム『ア・デイ・ウィズ・アウト・レイン』は映画『スゥイート・ノベンバー』の主題歌となる「オンリー・タイム」や、邦画『冷静と情熱のあいだ』主題歌「ワイルド・チャイルド」等を収録。
2001年には、大ヒットを記録した映画『冷静と情熱のあいだ』の公開にあわせ、２年間限定でリリースされた日本独自企画盤『フォー・ラバーズ～「冷静と情熱のあいだ」テーマ曲集』（※現在生産終了）も大ヒット。
2005年、21世紀初のオリジナル・ニュー・アルバム『アマランタイン』をリリース。日本でも６０万枚の大ヒット！
そして2008年、待望の３年振りのニュー・アルバム『雪と氷の旋律』をリリース。収録曲の「ありふれた奇跡」がエンヤにとって世界初のＴＶドラマ主題歌に決定して話題となっている。（2009年1月８日（木）スタートのフジテレビ開局50周年記念ドラマ『ありふれた奇跡』（山田太一脚本、仲間由紀恵、加瀬亮 主演）の主題歌。）。また２００８年のＮＨＫ紅白歌合戦にも出場が決定している。
