シングルを目指す

67才を間近にして、飛距離も落ちていくなかで、一念発起しシングルを目指す。達成経緯を覚えとしてブログに記します。

中古住宅リフォーム 床の断熱性能アップ

2017年02月14日 | 日記
決済も無事終わってリフォームのスタート。今回のリフォームは1階だけの予定。1階には和室が2つある。仲介業者の営業に畳の厚みを測ってもらっていたが、実測すると大きく違った。実測値は一般的な畳の60mm。

床の断熱性能アップにスタイロフォームを貼るのだが、スタイロフォーム30mm+合板12mm+フローリング15mm=合計57mmとするつもりだったが、購入しようとしたフローリング15mmの販売業者さんと支払方法の折合いがつかない。ネットの初見で事前振込数十万はちょっと怖い。仕方なく色々物色しているうちに杉材が目に止まった。ログハウスが好みの私としては杉は好きな素材だが、いくらなんでも床材には柔らか過ぎると思っていた。

逆に、その柔らかさが持つ優しさと杉の断熱性と調湿性が俄然気になってきて、杉材ばかり探した結果、厚さ30mmの杉材に出会う。スタイロフォーム30mm+フローリング30mm=合計60mmだ。

最終的に発注したところはここ。
杉材.com
http://sugizai.com/index.html


こちらの杉材赤白源平一等品30mm×180mm×4000mmを90枚購入した。届いたはいいが、4mものは置く場所に困った。庭に無理矢理置いたが、雨に濡れないか・盗まれないか等ヒヤヒヤもの。


1枚の重さも重くて、取り回しが悪い。しかし、何と言ってもその厚みと八畳間が継ぎ目無しで敷けるのは特筆もの。予算の関係で赤白源平一等品にしたのだが、節は良い感んじの量だ。この倍ぐらいあったら泣いていたと思う。

さて、スタイロフォームをどう敷くかが問題。

一般的には根太組をして、根太間にスタイロフォームを入れ、フローリングは根太に止める。考えに考え抜いて、根太無しでスタイロフォームを敷き詰めることにした。当然、フローリングはフワフワするし、床鳴りも多いだろう。決済してから床下を覗いて分かった事だが、1階も2階もALC床だった。どうも築28年にしては床がシッカリしてるとは内見時に思ってはいたのだが、まさかALCとは。固い床は好きではないのと、固い床は疲れることを身をもって知っていたのも根太無しを選択した理由の一つ。本音は根太組が面倒。

スタイロフォームはプロ用両面テープで止める(コニシボンド TMテープWF110S)。モノタロウで10mで1079円と高い。ボンド TM工法というボンドと両面テープで止める工法があり、それに使えるレベルの接着力らしい。確かに強力で、この両面テープのせいで指の指紋が無くなった。無くなったは少し大袈裟かも知れないが、少なくともiPhoneの指紋認証は効かなくなり設定のし直しとなった。


スタイロフォーム間は積水化学工業の気密防水テープを張る。モノタロウで50mm×20mで593円を10巻購入した。

問題はスタイロフォームの購入。ネット購入しようとしたが、スーパービバホームが安い。トラックを無料で貸してくれるのだが、縛り方が分からない。積荷を道路に散乱させて事故を誘発なんてことになったら大変。気を付けて、ソロソロと走行して無事家まで着いたが、それを合計3回行なった。最後に気付いたことは、幌付きの軽トラがあり、それにスタイロフォームが積めたこと。

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