シングルを目指す

67才を間近にして、飛距離も落ちていくなかで、一念発起しシングルを目指す。達成経緯を覚えとしてブログに記します。

中古住宅リフォーム  洗面所

2017年03月11日 | 日記
購入した中古住宅は35坪とは思えない広さの洗面所だ。3帖弱の広さがある。洗面化粧台は30年前には高級と言われていた TOTOマーブライトカウンターを使用している。そこで、磨くことにした。高級人工大理石とはいえ約30年も経過して、輝きはなく、陶器製の洗面ボールには穴があいている。カウンターと洗面ボールの間のコーキングはキレイに無くなり、スカスカだ。水栓はといえば、昔懐かしい2バルブ式。

この洗面化粧台を磨くために購入したボッシュランダムサンダーGEX 125AVE 。

大理石用ダイヤモンド研磨パッドを購入し、丸1日費やして磨いたが一向に綺麗にならない。半分ムキになって研磨していたら何やら焦げ臭い匂いとともに下地が出てきた。まさかTOTOマーブライトカウンターが無垢じゃないなんて・・・。洗面台の下から天板の裏を見ると、合板が見えるし、TOTO以外の某キッチンメーカーの名前が・・・。

気を取り直して、壁にスタイロフォーム20mm+石膏ボード+珪藻土塗り、床にスタイロフォーム30mm+杉板フローリング30mmを施工した。大きな鏡はそのまま使用することにしたが、鏡の下の物入れはあまりに汚くて捨てることにした。代わりにその位置にはモザイクタイルを貼った。モザイクタイルはINAX ガラスモザイク スプリングトーン 12角ネット張り SRT2。

強力な両面テープでスタイロフォームに貼り付けて、目地を内装用防汚目地材 スーパークリーン バス・トイレ MJS-1KG/SS-11Kで埋めてみた。

水栓金具をシングルレバーに交換するにあたり、昔の2バルブ水栓の穴が空いているので選択肢は少ない。迷ったが選んだのは、TOTOのTLHG30ER。

洗面水栓交換には専用工具がないと難しいとネットのアチコチで散見したので、購入した。確かに、変則スパナみたいな工具がないとナットを回す方法がない。

鏡の下の物入を撤去したので、ちょっとした棚を作ることに。タイルの前の棚になるのでガラスしかないと判断。ガラス板をタイルに埋め込めばキレイだとは思うが施工に自信がないので、こんなフックをモノタロウで購入した。


陶器製の洗面ボールの穴ボンド ホーロー補修用 ホワイト 8gセットで補修した。

穴が大きので1回目で大体塞いで、2回目で完全に塞いだ。そうすると結構出っ張ってしまうので、ボッシュランダムサンダーGEX 125AVEの出番だ。しかし、あまり研磨するとまた穴が開くといけないので研磨はそこそこにした。何せ8gは少ない。

洗濯機の上が空いているので絵を飾ろうかとも思ったが、洗面所が広いので他にも飾る場所があるので、棚板1枚取り付けた。棚板材はフローリングの切れ端を使ったが、このままでは面白くも何ともないので、時間ができたらボッシュランダムサンダーGEX 125AVEでRに研磨しよう!。そうでもしないと、人工大理石を研磨出来なかったぶんの元が取れない(泣)。

そんな経緯で完成した洗面はこちら。タイルが沈んだ色に写ってしまって少し残念な写真ですが。

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