本日はたいへんマニアックな祭りを堪能してきました。
個人的に非常に好みなお役所の主催です。
まぁ、明らかに片思いなのですが…
…。…
気を取り直して。
この祭りの名前のキーワードで検索に引っかかることは、どっちに転んでも微妙な感じがするので、あえて伏せます。
ヒントを言うなら、レッドブリックのオータムフェスティバルです。
あぁ、これはヒントではなくそのままですね。
うーんと、これも書くとすごい検索でひっかかりそうだなぁ…
あ、そうか、写真を載せるからわざわざキャラの名前を書くことないか。
下に出てくるキャラのマニアである『姉』を「あの作者さんも来るショーがあるから…」とエサで釣り、「あと臭い飯もご馳走するから」と甘言を弄し、連れ立って行きました。
ええ、開門前から行列して。

というわけでショーです。
この有名なキャラの作者さんが、ここのお役所のキャラクターをデザインしたご縁で、歌って踊ってショーの開催と相成ったと思われます。

苗字はキャラの中に書き込まれているので各自読んでください。
前髪の漢字と、胸に書いてあるアルファベットを続けて読むと…
そう、人は誰しも生まれながらにして享有しており、まもられなくちゃいけないものです。
というわけで、男の子の下の名前は「まもる」さんです。
女の子の方の下の名前は、たぶん漢字で書くと「歩」さんです。さいごは「む」です。
しかし、このポリゴンみたいな着ぐるみ、頭と体のバランスが非常に悪いためだと思われますが、通常の着ぐるみのような素材ではなく、バルーンになっています。
それがまた、中の方にとっては相当操りづらいらしく、
よろよろ~~~
あわわわ~~~
って感じで、「啓蒙活動はまず自分を守ってくれた後で構わないから
」と思わず肩を抱きしめてあげたくなるようなヨワヨワキャラでした。みんなをまもるどころか、まともに一人で歩めない状態。
でもそこがまたかわいかったけどね。
先生が「本当は早く、みんなが待ってる彼らを呼びたいんだけど、その前にまずこれを紹介しなくっちゃしょうがないんだよなぁ~♪」みたいな、短調のラップで紹介したのが、上のキャラとそのテーマソング。
サクサクとノルマを片づけて、あとは普通のショーです。
まわりのガキ大喜び。

楽しそうでしょ♪
これが…いや、予想外にマジで楽しかったんだなぁ。
「最初は冷めた顔して入ってきたあやのじゃくが実は一番楽しんでたね!」と『姉』に指摘されました…
まぁ、そう言う『姉』も、アンパンマンにハイタッチを拒否されて凹んでましたが…
大人だからしかたないよ…子供優先だもの…

私はこの主人公キャラは、幼い頃(当然、ブーム前です。)に絵本で読んでいたものの、最近のこのシリーズのすごい勢いで増殖するキャラたちは全然把握できていません。
今回、お初だったのが、この方。女子高生に一番人気だそうです。

ん…???
なんか誰かに似てるような…。
あっ…!
「かくざう」さん…!!!
ゴメンね!ゴメンね!いい意味で!
だって、女子高生に一番人気ですってよ!!
1時間がアッという間。
とても楽しんでしまいました。素で。
本当はこの楽しさがダイレクトに伝わる音声付きの動画もあるんだけど
さすがにそれを載せるのはやりすぎのような気がするのでやめときます。
---------------------------
で、次なる目玉のクサイ飯体験

もちろん、これは比喩です。そんなシチュエーションでは食べませんでしたし。
本当は美味しかったですよ。そりゃ世の中にはもっと美味しいものはいくらでもありますけど、そういう話じゃない。
仕切りなしでクサイ設備がある部屋どころか、とても素晴らしい眺望の部屋が試食会場でした。
皇居の入り口あたりが一望できる、そのお役所の20階の談話室。
そこのお役所のラスボスがいるフロアですもの。そりゃぁ眺望いいわ。
上のご飯は、ある日の食事のダイジェスト試食版で、実際は下のようなメニュー。
これはある東日本にある女子刑務所の、数年前の今日の実際のメニューの再現だそうです。



朝食の皿にきな粉が盛られているのを見てびっくりしたのですが、これは被収容者の要望を反映したものだそうで、ご飯にかけて食べるそうです。
おやつなどおそらく滅多に出ないでしょうから、ナンチャッテおはぎ感覚で楽しむのでしょうか。
---------------------------
そして今回の本来の目的。
演者は有名な落語家さん(私は疎いので存じあげないのですが)なのですが、
実はこの落語は、このブログでもお馴染みの「ある法務博士」がそれはそれは苦労して台本の形に仕上げたものなんですね。
完成までに双方が寄与しあって創作に関与し、噺家さんと法務博士の見事な共同著作物となったもののようです。
(この部分の第一稿の記載は私の理解にやや誤りがあったので訂正しました。)
これはすごい目玉だったみたいですね。
はい、記念の魚拓。よかったですね、G爺さん。
そして肝心の聴衆の反応ですが、正直、会場の音響の関係でちょっと声が聞き取りづらい面があったのが残念だったのですが、まずまず上々だったのではないでしょうか。
その前に演じられていた古典落語よりも確実に笑い声は聞こえてきました。
なにより、前説というのかな?状況説明部分をお弟子さんがマイクを使って語っていた部分はとてもよく聞こえたので、ひときわ笑いも起こっていた気がします。
あと、やはり字面で読むのと違い、耳で聞くだけの人に伝えるということの難しさは感じました。
活字を読んで面白いのと、スーッと流れていく音声の中から面白さをすくい上げるのは、少し違うのかもしれません。
あらかじめの情報があった私は「あ、ここ面白いのに!」っていうところに会場が引っかかってくれずに流れてしまったところがいくつかあって残念に思ったりしました。
「ちょっと、今のちゃんと聞こえた?!」って解説したくなる。
今回は前半までのお話でしたので、春にある次回の祭りで披露される後半に乞ご期待ですね。さてはてどんなオチがあるのか。
ま、わたしは知ってるけどね
ともあれ、本当にお疲れさまでした。>GGさん
---------------------------
今回の祭りではこのほかに、少年鑑別所で行われているコンピュータ性格検査を受けてみたり、P庁ブースの証拠品庫見学ツアーに参加したりしました。
でも"殺人庫"まで見せてくれるとは思わなかった…
まぁ、P庁マニアの私としては、このツアーではトリビア連発でした。
(しかし『姉』はほとんど興味なし…
似てない『姉妹』なのです…)
最後はキャピック製品の販売コーナーを見ました。
『姉』は実はキャピックマニア。
薦められるままに枕カバーを買いました。あと風呂敷も。
ちなみに『姉』曰く、キッチンソープがお薦めだそうですよ。
あと乾めんのうどん、洗濯用せっけん(スイカの香りがするんだって)など。
---------------------------
いやー、実に充実した休日でした。すごい楽しんだ。
今日の参加者の中で、祭りを堪能したランキングかなり上位に食い込むのではないかと思われます。
ほんと楽しかったよー。
まったくこのテの世界に興味ナッシングの『姉』をして、そこそこ楽しんでもらえたのですから、マニアの私だけの個人的主観的突っ走り
に過ぎないともあながち言い切れないと思います。
デートにお薦め、とは言いませんが、友達と学園祭感覚で楽しめると思う。
例の「歌って踊ってショー」も、かなり予算をかけていると思われる贅沢なショーでしたよ。
(『姉』が「これだけキャラが揃うのはすごい」と言っていました)
レッドブリックフェス。かなりお薦めです。次回は春です。
個人的に非常に好みなお役所の主催です。
まぁ、明らかに片思いなのですが…
…。…

気を取り直して。
この祭りの名前のキーワードで検索に引っかかることは、どっちに転んでも微妙な感じがするので、あえて伏せます。
ヒントを言うなら、レッドブリックのオータムフェスティバルです。
あぁ、これはヒントではなくそのままですね。
うーんと、これも書くとすごい検索でひっかかりそうだなぁ…
あ、そうか、写真を載せるからわざわざキャラの名前を書くことないか。
下に出てくるキャラのマニアである『姉』を「あの作者さんも来るショーがあるから…」とエサで釣り、「あと臭い飯もご馳走するから」と甘言を弄し、連れ立って行きました。
ええ、開門前から行列して。

というわけでショーです。
この有名なキャラの作者さんが、ここのお役所のキャラクターをデザインしたご縁で、歌って踊ってショーの開催と相成ったと思われます。

苗字はキャラの中に書き込まれているので各自読んでください。
前髪の漢字と、胸に書いてあるアルファベットを続けて読むと…
そう、人は誰しも生まれながらにして享有しており、まもられなくちゃいけないものです。
というわけで、男の子の下の名前は「まもる」さんです。
女の子の方の下の名前は、たぶん漢字で書くと「歩」さんです。さいごは「む」です。
しかし、このポリゴンみたいな着ぐるみ、頭と体のバランスが非常に悪いためだと思われますが、通常の着ぐるみのような素材ではなく、バルーンになっています。
それがまた、中の方にとっては相当操りづらいらしく、
よろよろ~~~
あわわわ~~~
って感じで、「啓蒙活動はまず自分を守ってくれた後で構わないから

でもそこがまたかわいかったけどね。
先生が「本当は早く、みんなが待ってる彼らを呼びたいんだけど、その前にまずこれを紹介しなくっちゃしょうがないんだよなぁ~♪」みたいな、短調のラップで紹介したのが、上のキャラとそのテーマソング。
サクサクとノルマを片づけて、あとは普通のショーです。
まわりのガキ大喜び。

楽しそうでしょ♪
これが…いや、予想外にマジで楽しかったんだなぁ。
「最初は冷めた顔して入ってきたあやのじゃくが実は一番楽しんでたね!」と『姉』に指摘されました…

まぁ、そう言う『姉』も、アンパンマンにハイタッチを拒否されて凹んでましたが…
大人だからしかたないよ…子供優先だもの…


私はこの主人公キャラは、幼い頃(当然、ブーム前です。)に絵本で読んでいたものの、最近のこのシリーズのすごい勢いで増殖するキャラたちは全然把握できていません。
今回、お初だったのが、この方。女子高生に一番人気だそうです。

ん…???
なんか誰かに似てるような…。
あっ…!
「かくざう」さん…!!!
ゴメンね!ゴメンね!いい意味で!

だって、女子高生に一番人気ですってよ!!

1時間がアッという間。
とても楽しんでしまいました。素で。
本当はこの楽しさがダイレクトに伝わる音声付きの動画もあるんだけど
さすがにそれを載せるのはやりすぎのような気がするのでやめときます。
---------------------------
で、次なる目玉のクサイ飯体験

もちろん、これは比喩です。そんなシチュエーションでは食べませんでしたし。
本当は美味しかったですよ。そりゃ世の中にはもっと美味しいものはいくらでもありますけど、そういう話じゃない。
仕切りなしでクサイ設備がある部屋どころか、とても素晴らしい眺望の部屋が試食会場でした。
皇居の入り口あたりが一望できる、そのお役所の20階の談話室。
そこのお役所のラスボスがいるフロアですもの。そりゃぁ眺望いいわ。
上のご飯は、ある日の食事のダイジェスト試食版で、実際は下のようなメニュー。
これはある東日本にある女子刑務所の、数年前の今日の実際のメニューの再現だそうです。



朝食の皿にきな粉が盛られているのを見てびっくりしたのですが、これは被収容者の要望を反映したものだそうで、ご飯にかけて食べるそうです。
おやつなどおそらく滅多に出ないでしょうから、ナンチャッテおはぎ感覚で楽しむのでしょうか。
---------------------------
そして今回の本来の目的。

演者は有名な落語家さん(私は疎いので存じあげないのですが)なのですが、
実はこの落語は、このブログでもお馴染みの「ある法務博士」がそれはそれは苦労して台本の形に仕上げたものなんですね。
完成までに双方が寄与しあって創作に関与し、噺家さんと法務博士の見事な共同著作物となったもののようです。
(この部分の第一稿の記載は私の理解にやや誤りがあったので訂正しました。)
これはすごい目玉だったみたいですね。
はい、記念の魚拓。よかったですね、G爺さん。
そして肝心の聴衆の反応ですが、正直、会場の音響の関係でちょっと声が聞き取りづらい面があったのが残念だったのですが、まずまず上々だったのではないでしょうか。
その前に演じられていた古典落語よりも確実に笑い声は聞こえてきました。
なにより、前説というのかな?状況説明部分をお弟子さんがマイクを使って語っていた部分はとてもよく聞こえたので、ひときわ笑いも起こっていた気がします。
あと、やはり字面で読むのと違い、耳で聞くだけの人に伝えるということの難しさは感じました。
活字を読んで面白いのと、スーッと流れていく音声の中から面白さをすくい上げるのは、少し違うのかもしれません。
あらかじめの情報があった私は「あ、ここ面白いのに!」っていうところに会場が引っかかってくれずに流れてしまったところがいくつかあって残念に思ったりしました。
「ちょっと、今のちゃんと聞こえた?!」って解説したくなる。
今回は前半までのお話でしたので、春にある次回の祭りで披露される後半に乞ご期待ですね。さてはてどんなオチがあるのか。
ま、わたしは知ってるけどね

ともあれ、本当にお疲れさまでした。>GGさん
---------------------------
今回の祭りではこのほかに、少年鑑別所で行われているコンピュータ性格検査を受けてみたり、P庁ブースの証拠品庫見学ツアーに参加したりしました。
でも"殺人庫"まで見せてくれるとは思わなかった…
まぁ、P庁マニアの私としては、このツアーではトリビア連発でした。
(しかし『姉』はほとんど興味なし…

似てない『姉妹』なのです…)
最後はキャピック製品の販売コーナーを見ました。
『姉』は実はキャピックマニア。
薦められるままに枕カバーを買いました。あと風呂敷も。
ちなみに『姉』曰く、キッチンソープがお薦めだそうですよ。
あと乾めんのうどん、洗濯用せっけん(スイカの香りがするんだって)など。
---------------------------
いやー、実に充実した休日でした。すごい楽しんだ。
今日の参加者の中で、祭りを堪能したランキングかなり上位に食い込むのではないかと思われます。
ほんと楽しかったよー。
まったくこのテの世界に興味ナッシングの『姉』をして、そこそこ楽しんでもらえたのですから、マニアの私だけの個人的主観的突っ走り

デートにお薦め、とは言いませんが、友達と学園祭感覚で楽しめると思う。
例の「歌って踊ってショー」も、かなり予算をかけていると思われる贅沢なショーでしたよ。
(『姉』が「これだけキャラが揃うのはすごい」と言っていました)
レッドブリックフェス。かなりお薦めです。次回は春です。
何だろう
楽しそう~~~
お姉さん派としても、あやのじゃく派としても
両方楽しめそうな私
ホラーマン
ちょっとビックリ
あの本も一番初めは結構グロい絵だったのにねぇ。
頭半分ないまんまの姿が・・・・
刑務所のご飯とか証拠品庫とか見学してみたい・・
機会があったらデート
あれは子供にはかなりショッキングだよね…
でも、やなせたかし先生の作品って、そもそもそういうダークな面が根底にあるような…。
アンパンマンのマーチだって、歌詞は考えさせられるもんねぇ…。
ホラーマン、知ってるんだ!
みかんさん、詳しいじゃん!!
いつか一緒に行こうね~
ありがとうございます。
コーディネーターとしては最後まで手応えなく何となく不安で、見事不安のまま終わっちまっただ…という感じです。
次回こそはと思ふのですが、次回はありません。ええ、無理にでも…。
キャピックはド愛用していました
1万円しない靴を大学の生協に入っている‘年季もん’の靴職人のオヤジさんの所に修理に出したら「2~3万円のあちらもの
革底の靴を作ってくれなくなってからトンとご無沙汰です。同じ数字でも買うたびに微妙にサイズが違うところが手作りっぽかったですね
まぁ、なんだかんだ言いつつも、結局引きずりこまれてそうな予感がしてしまうのは杞憂でしょうか…
>たしか千葉産。
市原か…???