畑の違う職場＆ルパン

こないだ、知人に頼まれて出張着付けに行って参りました。

いわゆる、一般の方のお着付け。

結婚式の列席のお着付けです。

着付けに「お」をつけなきゃならない雰囲気。

普段の仕事だと「着付け！」って呼び捨て。ははは。。。


いつも着物を着せられている人と

たまに着物を着せられる人とは違うです。


たまにの方こそ、とても丁寧な雰囲気で着付けしないとダメです。

ちょっとでも不安にさせるような言動はＮＧですよね。



いつもの職場ですと、忙しい時は戦争になるし、同伴や出勤の時間に

間に合わせるために、お客さんに着付けを手伝ってもらうんですよ。

「ここ押さえていてください」とか「紐外してください」とかザラ。

着付けされることに慣れている方だと、腕を上げてくれたり、

腰ひもする時に着物を持ち上げてくれたり、

抑えるポイントはだいたい決まってます。

そんで汗っかきの私は、心とは裏腹に

汗をかきすぎて、辛くて涙がでそうですが、涙ではなく、汗が出ます。はは。

着付けしながら汗がポトポトおちるんで、

もう、タオルでひたいを吹く暇なんか無い時は

ドカチンの兄ちゃんのように

頭にタオル巻いてお客をさばいてます。うそ、お着付けしております。

ＧＷに実家で食べすぎた罰なんでしょうかね。。。

そのテンションで一般の方の仕事に入ってしまわないように

切り替えるようにしてます。（当り前だ。。。）



ところで、かっこいい曲を見つけたんですわ！

西荻にあるバーでレコードが沢山置いてあって、おもに昭和歌謡。

マスターのオススメで聞いたらすげ～カッコイイ。


しばたはつみ『シンガーレディ』1975　(&fmt=18)





作曲の大野雄二はルパンや太陽にほえろとかのです。




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