トイレの神様

最近、ラジオで「トイレの神様」という歌が流れてます・・・
「おばあちゃん」への思いを題材にした歌なのですが、これが涙なしには聴けない珠玉の名曲なんです・・・

歌詞の内容が、ワタクシのおばあちゃんの思い出とかぶってしまうんですよね・・・

一緒には住んでいませんでしたが、小さい頃は夏休みになると必ずおばあちゃんの家に泊まりに行ってました・・・
夏休み期間すべておばあちゃんの家にいたこともありました。
そして毎日どこかに遊びに連れて行ってくれて、必ずおやつを作ってくれました・・・
今考えると８０歳近い高齢で小学生の男子を遊びに連れていくのは大変だったと思います・・・

中学校３年までは遊びに行ってましたが、高校になってからは何故か遊びに行く機会がなくなってしまいました・・・

「遊びに行かなくては」と常に思っていましたが、再開したのが高校３年の夏で、それは病院の中でした・・・

夜中に病院に着いた時にはすでに意識は無かったのですが、子供たちのや孫たちの到着を待って、翌朝亡くなりました。


この「トイレの神様」の歌詞の中にも似たような内容があるので、聴いていると思わずじ～んと来てしまいます。


皆さんもぜひ聴いてみてください。


ただ、iPodに入れるのはやめておこうと思います・・・電車の中でiPodを聴きながら泣いているおっさんがいたら気持ち悪いですもんね