猛勉強中です

ブログ３日ぶりに再開！
ゴルフ→仕事→お酒→勉強（先日の宅建講習会のおさらい）・・・
といってもそんなに忙しかったわけでもないのですが、ただ忘れてました。

先日の宅建講習会で法改正を中心に勉強しましたが、恥ずかしながら忘れていること（または知らなかったこと）・・・等が多く猛勉強中でございます。
１０年以上も前に勉強して、その１０年の間、民法にしても宅建業法にしても登記法にしても法改正があり常に変わっておりますので、なかなか実務に関係すること意外覚えるのは難しいです（言い訳）

そこでここ５年以内で法改正があった事項を何千もあるなかからひとつピックアップ↓
通常、土地の売買をするには、土地家屋調査士さんに測量をしてもらいます。

従来、５０坪の土地を２０坪だけを（分筆をして）売却する場合、その２０坪の土地だけ測量すれば良かったのですが、平成１６年の法改正で、上記２０坪以外の残地部分（３０坪）も「特別な事情」があるときを除き測量しなければなりません。

売主様にとっては測量費用が多くなりますね。また測量すると登記面積より測量後の実測面積の方が面積が大きいことがほとんどです。そのため固定資産税等の税金が上がります。
今も昔も税金（年貢）を少なくするためあらゆる手段を使って土地面積を過少深刻するものです。
そのため、戦国時代の秀吉による太閤検地や明治時代の地租改正など、正確な税金（年貢）を徴収するために改革を行いました。
それでもやはり登記されている面積より実測面積のほうが多いようです。

この度の法改正は、平成１６年版ミニ太閤検地といったところでしょうか？
ようは増税ですね。

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