アルミ箔で身を包んだイベント参加者たち。
これは昨日10月15日、埼玉県鳩山町のJAXA地球観測センターで開催された「だいち2号に写ろう!」というイベント。
グラウンドにEの形をした人文字をつくり、上空を通過する陸域観測衛星だいち2号にその姿を捉えてもらおうという企画。
これが「だいち2号」 全長は16.5m。
光ではなく、Lバンドという長い波長の電波で地上を検知するため、昼夜や天候に関係なく撮影できるそう。
だから、こういう雨の中でもイベントが可能なのだと。
人文字Eには、このようにサイズや位置が指定されている。
中央にあるのが反射鏡。
参加者にはこのようなアルミ製品が配られている。
「今北極上空を通過してあと10分でやってきます。」
11:56分が通過予定時刻。
「なるべくアルミを広げた方が写りやすいです」と係の方。
結果は16日夕刻にJAXAのサイトにアップされるという。
こちらが観測センター内部。
こんなものも。