梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

良く出来てるサービス付き高齢者向け住宅

2012年02月15日 | さえずり
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住※この短縮Verも早くからブログで使用 1年前だ)

サ高住の見分け
サ高住の経緯などを見ればどういう理念で作られたかが見えてくる
今は大きくは二つ

①不動産の利回り商品
 空き土地などの活用、学生マンションなどの空き室増
 こうしたオーナーが税対策などで作るタイプ
 運営管理を第三者の介護事業所などに委託

②医療機関の退院先
 在宅復帰率が報酬算定要件に加わる場合
 その退所先として作るタイプ
 
このブレンド型が主流になりつつあります

①のオーナー(出資者)を仲介コンサルやデベロッパーが探して
②の医療機関などに委託運営の話を持ち掛けるというスタイル


ケアマネは
こうした仕組みも理解しながら地域包括ケアを考える時代に突入するわけ


・土地オーナーの税制対策、利回り
・医療機関などの在宅受け皿
・利用者の自宅介護困難
・仲介コンサルの手数料

三方良しから四方良し

それぞれが”WinWin”
非常に良く出来たビジネスモデルということ


ケアマネはどこでWinなのか?
しっかり考えることが重要

ただKeyを握るのは間違いない

ケアマネ+宅建免許
私なら次の資格は宅建

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