梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

施設に代わる在宅

2007年09月10日 | さえずり
最近多い一棟借上げ住宅の営業
特に医療法人向け(病院)に多いようです

要は受け皿として別法人で運営して
そこに訪問系サービスを入れ込むという
新たな介護ビジネスモデルですが
以前私もこの手の話を数多くやっていましたが
うさんくさい話もたくさん

一棟借り上げと言う事は入居者ゼロのリスクや
基本介護サービス選択自由の論点から
新手の囲い込みとも見られてしまう可能性もある

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ただこの話大きく見ると
国交省と厚労省の管轄の話にも波及する

単なる賃貸(高齢者向け)なら国交省
介護保険絡みとなると厚労省が基本的考えです
この隙間のファジーな部分もあり混沌としてきています

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・高優賃
・高専賃
・介護付有老
・住宅型有老

療養型・老健・特養この違いは言えるSWは居ても
この4つ含めていえる奴はそうそう居ないだろうな

やっぱり次は宅建免許です

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この話を取り扱える事務長もまた少なし…
病院・訪問型介護サービスを有して老健在れば
生かすことの出来る話です
あとはMS法人と事業計画で損益分岐を見れば判ります
使い方次第です

当会のような単独老健は選ばなければ活路は見出せません

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