梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

蚊帳の外

2013年08月30日 | さえずり

老健は地包ケアを語れる???
厚労省資料をまずは老健関係者は見ているのだろうか










在宅復帰とリハビリを提唱しながら実態は第二特養化という老健も少なくない
制度に合わせて行ったり来たりではぶれ過ぎ...

地域包括ケアの図表がそれを表していると思うのですが
どう見ても老健が中心に存在意義をもってあるとは見えて来ません


リハビリ→在宅復帰→地域包括ケア  って思考はいまや机上論と化しています


老健から見た地域包括ケアの見方を抜本的に見直し具体的行動にでない限り未来は希薄なモノに


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それではどうすれば良いか

地域包括ケアでは
利用者情報を共有できる仕組みは必須

図表で見れば判るが、複数の事業所が入り乱れている
利用者をベースとした共有が地域包括ケアの成功を握ると考えています

以前も書きましたが、クラウドによる利用者情報共有(←在宅手帳の発展系)

すでに、コンソーシアムのプロジェクトに関わりながら
その現場汎用性を模索に掛かっています
ITの枠で括り、利用者情報を共有化すれば、そこに各サービスが自然と集まる…と
考えた方が自然です

図表を見て、この各事業所やサービス毎に利用者カルテや情報が存在していくことが
一番の非効率を産んでると感じない点は私たちが反省すべき点

コンソーシアムプロジェクト
これは秋からの私のメインになりそうです

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