ウォッシャータンク

Ｗ２１０まではウォッシャー液の入っているタンクが割れてしまうというトラブルが、Ｅクラスにはよく見られました。

単にエンジンルーム内の熱に樹脂製のタンクが劣化するせいで、割れてもタンクの欠片がややこしい所に入り込まない限り、ウォッシャー液が出ないだけなのでそれほど大事ではありません。
ただ国産車ではまず聞かないトラブルですし、やはり起こった時には「なんだなんだ？！」となります。

Ｗ２１１からは品質も改良されて、ほとんど見られなくなりました。

部品代４千円弱、交換作業時間約３０分。

こういった事も有り得ると知っておいて頂ければ、実際起こった時そんなに慌てずに済む・・・といいなと思った今回の記事でした。