休日。

今日は伝統に触れた休日でした。
これは着物に染める型紙を彫る体験をしました！
伊勢型紙というそうです。
昔は伊勢は美濃の国ですね。美濃和紙が有名です。
そこの和紙に若い渋柿を発酵させた液体で補強し、耐水性にし、
彫り、染める型紙にするそうです。
染めるのは京都と、東京は神田川（！！）。
４畳半の歌の前は反物が流れていたのだ。
たまたま歩いてたらやってたから、一番難しいのに挑戦！
そもそも刃物で曲線を描くのはむずかしい。
着物の展示もみたり。（コーデュロイなの☆）
今度、試着に行こう。
日本の文化再発見の一日でした。
どこも後継者不足なんだなぁ。。。
やるせないね。
何か自分にできないかなぁって考えちゃいます。

弔い

休みなのに仕事の日より、朝早く出た。
多摩川にエイプリルを還した。
それまでは土に居て貰った。
多摩川を流れ、東京湾を出て
太平洋を流れ、エイプリルのたましいは、
遠くアメリカのミシシッピ川までゆけるだろうか？

ありがとう。
さようなら。

河と山を見すぎてあたしのオーラは
緑色になったんだと思うよ。＞キイロ君。
視力が悪いから山を見なさいと言われ、
遠くの山を見て（滝ノ沢のほう）
通学路、ただ不安を掻き消すように
衣川の流れを見たりしてた。
流れてくる方と、流れてゆく方を。
瞼の裏に焼き付くように。
瞳を閉じたら浮かぶように。
絵の具があったらすらすら書けるように。
川西橋の下も、川西と川東の間の橋の下も、電車から見ても、
深い碧色。

「１００回泣くこと」と言う本を読んだ。
泣きそうになった。
変わらなく絶対的なもの。死と時間。だという。
その他に探した。
それは元素。
形有るものはいつか壊れる。
形無いものでも壊れるもんは壊れるだろう。
だったら今を大事に。
あたしはアタシが守るべきものを守る。