(けっこーマジメな話です)
小さいころ、この本が置いてある部屋の前が通れないほど
この本が怖くて仕方ありませんでした
当時、小学2年生の私に読ませようとしたとーちゃんもとーちゃんです
全部読めたのは3年前、4半世紀以上のトラウマだったわけです
今日の早朝、この本の映画が放送されたのです
不思議と放送開始3分前に目が覚め、月曜日の朝っぱらから
こんな重たい映画を見てしまいました
戦後10年でこの本が翻訳されたのもすごいですが、
同じ年に映画化されたのもすごい
職場の人間関係やら悩み事やら吹っ飛んで、
頭の中が真っ白だった一日でした
毎日同じことの繰り返しですが、何と幸せなことか