今月娘の大学の卒業式があります。入ったと思ったらもう卒業か…早いな。
卒業を控えてちょっと振り返ってみます。
どなたかの参考になれば良いかと。
長文なので興味のある方はお読み下さいね。
☘️大学は推薦で入りました。
限られた推薦をもらうために高校時代も塾に通い努力していました。
大学は4年になってから苦労してるようでした。
就活は春からスタートしました。まず応募書類を書くのに四苦八苦していました。
各々志望動機が違うし、企業を調べるのに時間がかかり大変そうでした。
そして書類選考や面接受けても落ちまくり、かなり自信喪失したようです。
「また落ちた」と言ってきた時は、「その会社と合わなかったんだよ。落ちて良かったんだ。次いこう次!美味しいものでも食べに行こう!」と明るく言いました。
そう言いながら私も内心落ち込んでました。
大学で親の集まりがあり、口出ししないで見守って欲しいと先生から言われました。なので娘に何も言わず全て任せていました。受からないなら卒業後今のバイトを続けたらいいと思っていました。
ある時「就活に疲れた…」と心折れた感じになりました。
何か打破するヒントがないかと思い、書いた応募書類を見せてもらいました(パソコンのデータ)。
自己分析が全然足りないと感じたので、一から見直した方がいいとアドバイスしました。
そして本当になりたい職業なのか?疑問に感じたので(入りたい熱意が伝わってこない)聞いたら本当は違うと。
落ちてもダメ元でなりたい職業にチャレンジしたら?と言いました。(口出ししてしまった)
そしてまたやる気になり、なりたい職業の書類選考や試験や面接に受かりました。
まさか受かるとは驚きです。
大学時代に、ある資格を取るために頑張り卒業時にいただけるのですがその資格を活かす職場にも受かりました。もったいないけど辞退しました。
内定もらったのは最後に受けたこの2社だけです。
本人曰く開き直って気が楽になったら事態が好転したと。
諦めなくて良かった!と心から安堵しました。
卒論も秋頃から大変そうでしたが無事書けて良かったです。
今が一番いい時期かもしれません。社会の荒波にもまれる前なので。
嫌みな人、意地悪な人、自己中な人、マウントとる人、自分と合わない人はどの世界にもいます。でも不思議と味方になってくれる人が現れることがあります。
色んな経験を通して成長して欲しいなと思います。
オフィスカジュアルの服を少しずつ買っています。
公的機関なので落ち着いた色とデザインのものを😃
☘️長くなりますが国民年金について触れます。
娘が二十歳になった時、国民年金の支払いの手紙がきました。
小遣い程度しかアルバイトで稼げないので、最初の年は学生納付特例制度を申請しました。
でもこれは免除ではなく猶予で10年以内に追納する制度であり。
追納する場合3年以内だと加算されることはない。(3年以上過ぎると加算されてしまうので要注意です)
新人で安い月給なのに未加入分の年金も払うのは大変だろうと思いました。
結局夫が翌年追納しそれから毎年年払い(全期間前納)で払いました。
ちなみに令和6年度は毎月16980円で、年払いで200140円です。
メリットは夫の会社で所得控除できたことです。
学生が1年間に約20万円稼ぐのも、親が学費に加えて年金を支払うのも負担です。
周りに聞いたら親が払ったのと払ってないのと半々でした。
将来年金制度がどうなってしまうか不明だし、これで良かったのかわかりません。
学生に対しても厳しい世の中だと知りました。
長文をお読みいただきありがとうございました🎶