先日、2学期の授業参観がありました
1学期の授業参観のときには、担任の先生から
ジェリーが学校のペースについていけないという話をされて、
とても落ち込んで帰ってきた私ですが、
それから半年たち、少しは学校のペースにも
慣れてきたかなーと期待して行ってみたのですが・・・
無残にもその期待はうち破られてしまいました
ジェリーは、先生が黒板に書いたことを
ノートにとるのがとても遅く、授業が終わり、
クラスの皆が帰り支度も終わって待っているのに
ジェリーはまだノートを書いている状態・・・
しまいには、お友達がランドセルを持ってきて、
先生がジェリーの帰り支度をしてくれるような有様でした
後ろから見ていてもどかしいやら情けないやらで
悲しい気持ちでいっぱいになりました
授業参観が終わり、後で先生にその話をすると
「これでも今日は早かった方なんですよ。」とのこと。
「でもね、お友達はジェリーの字は先生よりキレイだと
言っていますよ。授業中終わらなかったプリントを昼休みや
放課後にやらせることも多いのですが、よく頑張ってやっています。本当に頑張り屋さんですよ。」
涙が出るような言葉でした
先生は私が働いているので、家であまり勉強をみてやれない
ことを知っていて、家に持ち帰るプリントを減らすために、
授業以外でもジェリーの勉強をみてくれているので、
その点は本当に頭が下がる思いです
それでも残ったプリントは家での宿題になるのですが、
ジェリーはどんなにプリントが多くても文句を言ったことは
一度もなく、字も本当にキレイな字を書きます。
自分でも字がうまいことが彼の誇りなので、
「雑でもいいから、早く書きなさい!」とは私も言えません・・・
先生もそんなジェリーのことを理解してくれて、
協力してくれているので、そのうちこの頑張りが
いつか花咲くといいんですけど・・・
ジェリーについて、悩みはもう一つあります。
それは、保育所の年長くらいから、
お友達と遊ぶより一人で過ごすことの方が好きで、
結果としてお友達がいないような状態であること。
「今日、誰かと遊んだの?」
「う、うーん」
「お友達、いないの?」
「ボク、一人でも寂しくないから」
ジェリーはお友達のペースに合わせるより、自分の世界を
大切にしているのかもしれない。
でも、母としては、お友達との関わりの中で
成長していって欲しいと願うばかり
なかなか周りのペースについていけない息子。
でも、毎日忙しい時間の中で
「ねえ、ママ、夕焼けがきれいだよ。」とか
「秋だね、キンモクセイがキレイだね。」とか
日常の世界の美しさを私に伝えてくれるのもジェリー。
これも一つの個性なんだと考えて、彼のいいところを
伸ばしていけるように、私も成長していかないとダメだよね。
1学期の授業参観のときには、担任の先生から
ジェリーが学校のペースについていけないという話をされて、
とても落ち込んで帰ってきた私ですが、
それから半年たち、少しは学校のペースにも
慣れてきたかなーと期待して行ってみたのですが・・・
無残にもその期待はうち破られてしまいました
ジェリーは、先生が黒板に書いたことを
ノートにとるのがとても遅く、授業が終わり、
クラスの皆が帰り支度も終わって待っているのに
ジェリーはまだノートを書いている状態・・・
しまいには、お友達がランドセルを持ってきて、
先生がジェリーの帰り支度をしてくれるような有様でした
後ろから見ていてもどかしいやら情けないやらで
悲しい気持ちでいっぱいになりました
授業参観が終わり、後で先生にその話をすると
「これでも今日は早かった方なんですよ。」とのこと。
「でもね、お友達はジェリーの字は先生よりキレイだと
言っていますよ。授業中終わらなかったプリントを昼休みや
放課後にやらせることも多いのですが、よく頑張ってやっています。本当に頑張り屋さんですよ。」
涙が出るような言葉でした
先生は私が働いているので、家であまり勉強をみてやれない
ことを知っていて、家に持ち帰るプリントを減らすために、
授業以外でもジェリーの勉強をみてくれているので、
その点は本当に頭が下がる思いです
それでも残ったプリントは家での宿題になるのですが、
ジェリーはどんなにプリントが多くても文句を言ったことは
一度もなく、字も本当にキレイな字を書きます。
自分でも字がうまいことが彼の誇りなので、
「雑でもいいから、早く書きなさい!」とは私も言えません・・・
先生もそんなジェリーのことを理解してくれて、
協力してくれているので、そのうちこの頑張りが
いつか花咲くといいんですけど・・・
ジェリーについて、悩みはもう一つあります。
それは、保育所の年長くらいから、
お友達と遊ぶより一人で過ごすことの方が好きで、
結果としてお友達がいないような状態であること。
「今日、誰かと遊んだの?」
「う、うーん」
「お友達、いないの?」
「ボク、一人でも寂しくないから」
ジェリーはお友達のペースに合わせるより、自分の世界を
大切にしているのかもしれない。
でも、母としては、お友達との関わりの中で
成長していって欲しいと願うばかり
なかなか周りのペースについていけない息子。
でも、毎日忙しい時間の中で
「ねえ、ママ、夕焼けがきれいだよ。」とか
「秋だね、キンモクセイがキレイだね。」とか
日常の世界の美しさを私に伝えてくれるのもジェリー。
これも一つの個性なんだと考えて、彼のいいところを
伸ばしていけるように、私も成長していかないとダメだよね。