今日は、バリから 直行のお菓子とだんなからの
おみやげをいただけた。
それは、バリで お寺へ お祈りに行く際に お供え物を
いれていく綺麗な色で飾られた籠に 入れられていて
開けるだけも 気持ちが バリへ 逆流してしまった。
タイムトラベルだ。
中に バリのお菓子が入っていて テランブランというお菓子のミニサイズだが 意味が月明かりなのだ。
これが また今日届くことが すごい設定どおりだった。
思わず お供えをする台を用意して
「コピとタバコもだね、ウィディ?」
「うん」
「シヴァも?」
「うん」
お湯を沸かして グラスにバリコピと
お砂糖をいっぱい入れて作った。
お供えを台に載せていると
「誰にしてる?それは お前のだ、一緒に食べよう。」
とウィディに言われたので 3人で 食べて 飲んで
タバコを 吸った。
テランブランを口に入れると その素朴な歯ざわりと味に
感動した。
懐かしさと 嬉しさと 優しさと
繋がりと いっぱいの思い出で 涙が こぼれた。
甘いバリコピに
あの バリでの神のやさしさを 戸惑いながら
受け入れていった時間を また 感じられて
込み上げた。
タバコを 咥えて 火をつけると
初めて神と遭遇した瞬間に 戻った
一息吸い込むと その甘い香りと
神々の慰めと戒めの言葉が 溢れて 還った
こんなことに 感動できる 自分にも
感動した
昨日 買った 4足580円の 夏用ストッキングが
涼しく感じて
「ありがとう、ストッキングさん、ありがとう ウィディ」
と 感謝した。
だって 私にこのストッキングをもたらしてくれたのは、
ウィディだから。
こうやって 感動は、どこにでもある。
どんどん 自分を裸にしていって
その先に 感動があって
本当の愛が 待ってるんだよ。
みんな がんばって 1枚1枚 剥ぎ取っていきなさい。