国会前では、40000人が「9条改憲NO」の声をあげ、
全国各地で、憲法集会が持たれました。
京都でも、円山音楽堂に2400人が集いました。
山内敏弘さん(九条の会・憲法9条京都の会世話人・憲法学者)の講演では、
☆ 選挙で改憲勢力が多数を占めてしまったが、決して絶望することはない。
最終的に改憲を決めるのは、国民の意志だ。
☆ 多数となっている反対世論を維持し、さらに強固なものにして、
改正発議を阻止しよう!
と話されました。
日本共産党、自由党、社民党、新社会党、緑の党の代表が挨拶され、
立憲民主党の福山哲朗さんからのメッセージが紹介されました。
その後、4人の連帯メッセージがあり、その真ん中に会場のみんなで
「友よ」を合唱しました。
「初めての試みですが、うまくいきました」と司会の方も嬉しそうでした!
集会後、京都市役所まで「安倍改憲NO」・「戦争するな、平和が大事」と
声をあげながら、デモをしました。
途中、手を振ってくれる人がいたり、ピースをしてくれる外国の人がいたり、
力強い行進でした。
「3000万人の署名」は、発議をさせないための大きな大きな力になります。
がんばって集めたいと思います。