ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

織教室へ

2022-10-17 14:37:18 | 織物

 

きのうは再校の日でした。

いつもとは場所が違うので、久しぶりに四条大橋西詰の「ドトールコーヒー」でランチ。

見えている川は鴨川、橋は四条大橋です。

この時間帯は、そんなに人が多くはないようですが、帰りはたくさんの人でした。

 

 

会場のエレベーター。

何度も行っていますが、初めて乗りました。

右に見えている階段分しか、高低差がありません。

 

乗って動き出すとき「ガタン」とひと揺れして、止まるときも少し揺れました。

「日本一短いエレベーター」と呼ばれているとか、いないとか・・・。

 

 

きょうの織教室のおやつ。

来週はもう搬入の日になります。

マフラー、まだ仕上がっていません。

がんばります!

 

 

 

 

 

 

 

きょうの潮流(15日付け)

 反対の声が大きく広がるもとで強行された安倍晋三元首相の「国葬」。「弔意」を強制し、憲法が保障する思

想・良心の自由を侵害する政府の行為はもう一つの「強制」を思い出させます。教育現場における「日の丸・君が

代」の強制です。

▼国旗・国歌に対する態度はそれぞれの考えにもとづいて自由に判断するべきなのに、教職員には卒業式・入学式

などで起立・斉唱することが強要されています。東京都では起立・斉唱の職務命令に従わなかったなどとして約2

0年間にのべ約500人が処分されました。

▼先日、この問題をめぐって強制に反対する市民らが文部科学省と交渉しました。ILO(国際労働機関)とユネ

スコ(国連教育科学文化機関)が日本政府に出した勧告を実施することを求めたものです。

▼ILOとユネスコの勧告は「起立や斉唱を静かに拒否することは…教員の権利に含まれる」とした上で、卒業式な

どの「式典に関する規則」について教員団体と対話する機会を設けることを求めています。「国旗掲揚・国歌斉唱

に参加したくない教員にも対応できるような」合意をつくることが目的です。

▼しかし、日本政府は勧告を事実上、無視したままです。市民らとの交渉でも文科省は終始、消極的な姿勢だった

といいます。

▼教職員の思想・良心の自由が奪われた学校で、子どもたちが本当の意味で憲法や自由について学べるのか。政府

は国際的にも問題が指摘されていることを真摯(しんし)に受け止めて、直ちに勧告に沿った対応をするべきで

す。

                   (しんぶん赤旗より)

 

 

きょうの潮流(17日付け)

 思えば、あの浮かれ調子から始まりました。♪私以外、私じゃないの 当たり前だけどね だから マイナンバ

ーカード。当時のヒット曲を替え歌にしたのが担当相の甘利明氏でした。

▼2016年からの運用を前に宣伝に躍起となっていた安倍政権。しかし、旗振り役だった甘利氏は口利き疑惑で

閣僚を辞任。相次ぐ不祥事で首相みずからも政治を私事に利用する。そんな国に個人情報を預けることに国民は反

発しました。

▼開始1年後の普及率は8・4%。政府をあげたてこ入れがつづきましたが、疑問や不安は解消せず。巨額を投じ

最大2万円分のポイントがもらえると大量宣伝しながら、先月末の時点でいまだ人口の半数にも届いていません。

▼今度はアメからムチへ。いまの保険証を再来年の秋に廃止し、マイナンバーカードに一体化させると岸田政権が

表明しました。生活に欠かせない保険証を盾にとり、任意のカードを強引につくらせる。これでは不信が増すばか

りです。

▼保険証を人質にとるなんて、強制ではないはず。ネット上ではすぐに批判がわきあがり、反対署名も開始。わず

か3日間で、およそ10万人にまでひろがっています。安倍元首相の国葬につづく、聞く耳をもたない強権への怒

りです。

▼公平公正な社会の実現、国民の利便性の向上、行政の効率化。政府が掲げてきたこの制度の目的です。しかし、

公平公正さに最も背を向けてきたのが歴代の政権。信頼なき国に番号で管理されるなんてまっぴらごめん。♪当た

り前だけどね。

                       (しんぶん赤旗より)


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