いつか豆腐屋の息子みたいに

ええー、日常に思ったことやしたことを嘘偽りなくてきとーにかいていきます。

忌まわしき記憶とともに

2005-09-12 01:18:52 | Weblog
この間「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のファイルを手に入れたのでみました。

やっぱたまらん。この作品は本当に面白い。2時間という短さの中にシャアとアムロの今までの関係が全て凝縮されているような感じがします。そして、この作品で「機動戦士ガンダム」は僕の中で完結です。これから後の作品はいまいち「戦争」という事実を語るのに少し力が足りないような気がします。
戦争と言う形でしかお互いを主張できないアースノイドとスペースノイド。それによってたくさんの大切な人を巻き込み、失っていく悲しさ、そして戦いの果てにたどり着くなんともいえない虚しさ。そして同じ事を繰り返してしまう人間の弱さ。こういう部分がこの作品までで終わっているようなきがします。

んで、タイトルの「忌まわしき記憶とともに」ってのはシャアが地球にアクシズを落とすときに語る台詞で、この台詞一言が今までのアースノイド対スペースノイドの戦いの全てを語っているような気がします。そもそもこの作品は一度は地球を守る側で戦ったシャアが地球の重力に縛られている人々に心底嫌気が差してその人々を粛清するために起こしたものです。恐らくそういったものやスペースノイドへの数々の弊害、それらの現実全てを指している言葉でしょう。そういった一言の重みがこの作品にはあります。

そして忘れてはならないのが各場面場面を盛り上げるすばらしいBGM。流れたときには思わずゾクっとしました。そしてエンディングにはTMN。たしか僕が一番初めに見たのは小学生の時だったと思います。そのころはこの作品を理解するとかそういうレベルではなくただガンダムが好きなので見に行ったって感じでした。しかしそんな幼い時にも頭に残るような名曲でした。

ファイルほしいぞってかたは一報くださいな☆

ランエボとバトル 後編

2005-09-02 02:25:45 | Weblog
さて、信号を左折してバトル再開。左折という事実が立ち上がりの性能差を埋めてくれました。

っで、まずはストレート。っても150mぐらいですし、下りということもあって前には出させません。そして右、左、右の連続コーナーに向けて三速レッドゾーン寸前から少し減速。同じようについてくるランエボ。そして舞台は終盤のブラインドコーナーが連続するゾーンへ


連続コーナーの立ち上がりから少しあおられ気味の我がハチロク。

「まずいなー。んならここから未知のゾーンまで突っ込むか!」

もうここまできたら「下りの感覚」なんかとんでます。テンションは既に沸騰寸前。アクセルはべた踏みです。

そしてやってくる左のブラインドコーナー。ここは途中で「R」が二回変わる結構難しいコーナーです。進入速度を誤るとガードレールへ・・・・。
ヒールアンドトゥーで二速に落として進入開始。悲鳴にも似た音を立てるエンジンを尻目に右足に全神経をそそぐ。タイヤがすべらないぎりぎりの速度を保ちながらインベタでコーナーリング。やはりランエボも同じようにコーナーリング。ただ、突っ込みが甘かったのか少し送れている様子。

このコーナーを立ち上がって車間距離は約二台分。でもこのぐらいの差はあってないようなものなのでさらに攻めこむ。

夜間は押しボタン式になっている信号を抜けて、右コーナーへ。ここは三速ホールドのまま進入。時折訪れる対向車に若干冷や冷やしながら抜けていく。強烈な横Gにより、車内のものが左に全て寄っていく。そして出口へ

このコーナーは実は出口でいきなり左に直角になり、さらに道幅も狭くなるというおまけつき。そしてその出口に向けて一気に減速。視覚的にもかなりの窮屈感を覚えながら踏むブレーキ。またもタイヤが鳴る。

その左を抜け、軽く右コーナーで加速した後、このコース最大のストレートへ。

この時点で車間距離は・・・二台分をキープ!!

「これぐらいなら並ばれるかどうかぐらいかな」とか考えつつギアはトップへ。
やはり迫ってくるランエボ!!!
「やっべーーーーーーー」っと思うと同時にストレート終了。軽く左へ。

「もう抜かせん」とばかりに最終コーナーの

橋の上で右に直角、道幅狭すぎのコーナーへ。

「ここまで若干のオーバースピードで来てる分ここはかなり慎重に行かないとやばいな。。。」

と思ったのもつかの間、一気に二段シフトダウンする。

っと、そのとき!!橋の継ぎ目の段差を拾って少し浮く車体。このせいでブレーキングの距離が長くなるのは一瞬で判断できた。

「これはまずい・・。間に合うか?」

さらに踏力を強くする。コーナーはもう目の前!!と、そのとき、後輪がうまい具合にすべり、無事コーナーをクリア!!!安堵する俺。

その様子を見てどう感じたのかわからないが一気に速度を落とすランエボ。これにてバトルは終了となりました。

よいこは真似したらだめですよ。

そういや今度頭文字Dが実写になって映画になりますな。人物はともあれ、実写でのバトルシーンはぜひ見に行きたいですな!!