日本の太陽観測衛星が捉えた「太陽」の雄姿です
太陽観測衛星 黒点周囲の火柱撮影 初めて明りょうな動画
太陽の縁にある黒点の周囲から水素原子などが火柱のように噴き上がる
ダイナミックな姿を、太陽観測衛星「ひので」がとらえた。
国立天文台と宇宙航空研究開発機構などが27日に発表した、
ひのでの初の観測成果。明りょうな動画での撮影は世界初という。
ひのでは9月に打ち上げられた。可視光、X線、紫外線の三つの望遠鏡を備え、
可視光なら太陽表面の140キロメートル程度の構造を見分ける高い性能を持つ。
画像では、中央やや右寄りの黒点の周囲から、火柱が数万キロ上空へ次々と
爆発的に噴出していた。
また、地球の3000倍を超す強く小さな磁場が表面に無数に存在する様子や、
黒点付近でコロナ(高温の上層大気)が活発に動く姿も観測した。
国立天文台の常田佐久教授は「太陽活動の影響による通信障害など、
地球周辺の“宇宙天気予報”にも生かせる」と説明した。【山田大輔】
(毎日新聞) - 11月28日10時19分更新
宇宙天気はきっと「いつも晴れ、時々磁場嵐に注意」とかになるのでしょうかね・・
太陽観測衛星 黒点周囲の火柱撮影 初めて明りょうな動画
太陽の縁にある黒点の周囲から水素原子などが火柱のように噴き上がる
ダイナミックな姿を、太陽観測衛星「ひので」がとらえた。
国立天文台と宇宙航空研究開発機構などが27日に発表した、
ひのでの初の観測成果。明りょうな動画での撮影は世界初という。
ひのでは9月に打ち上げられた。可視光、X線、紫外線の三つの望遠鏡を備え、
可視光なら太陽表面の140キロメートル程度の構造を見分ける高い性能を持つ。
画像では、中央やや右寄りの黒点の周囲から、火柱が数万キロ上空へ次々と
爆発的に噴出していた。
また、地球の3000倍を超す強く小さな磁場が表面に無数に存在する様子や、
黒点付近でコロナ(高温の上層大気)が活発に動く姿も観測した。
国立天文台の常田佐久教授は「太陽活動の影響による通信障害など、
地球周辺の“宇宙天気予報”にも生かせる」と説明した。【山田大輔】
(毎日新聞) - 11月28日10時19分更新
宇宙天気はきっと「いつも晴れ、時々磁場嵐に注意」とかになるのでしょうかね・・