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PARALLEL WORLDS

(旧名 whatIFstories)
FanFiction based on Video/PC Games

<resident :D evil>

2021-12-13 | 二次創作・biohazard4 / Resident Evil 4

<resident :D evil>※管理人の見たバイオハザードな夢日記

 

 

 

stage1 市街地 / Broken City ―resident :D evil― 20170620

 

 味方と思しき人物が数人いた。その内の一人の生首が地面に転がり、「私」に何か意味有りげに語りかける。「私」は怖いのでその場から走り去った。

 私は交通量の多い広い道路の脇を走り、長い横断歩道を向こう側へと駆けて行く。そして、破壊された建物の中へ踏み込んでみた。

 屋内は暗く、瓦礫だらけで足の踏み場も無い。階段の上にレオンが座り込んでいるのが見え、私は「レオン」と呼びかけ、近づく。彼はゲームの印象とは少し違う感じがする。二十代ぐらいで素人っぽい。

 私は「レオン、諦めないで。二人で力を合わせれば切り抜けられる」と、彼を抱きしめる。もっと強く、めり込むように……すると、レオンの目が開き、彼の目を通して見えるようになった。HPやアイテムの表示があり、ここから普通のゲーム画面となる。

 レオン(主人公)はチュートリアルでHPも被ダメも分からない状態で銃撃戦をした後だった。私(player)の合流で本編スタートというわけだ。私から見ればbehind viewで、レオンの背中に黒い羽が生えているのが分かる。早速、巨大な鳥型の敵が三羽襲ってきた。レオンは弾数無限のSF風のデカい銃を持っている。本来の一周目は彼が所持するしょぼいハンドガンで高難易度の戦いとなる筈だが、なぜか初めから強装備なので多少粗くても倒せるだろう。飛行しながらの銃撃戦だ。

 そのステージを抜けると強制的に立ち止まり、向こうの工場から出て来る巨大ロボを迎え撃つ。弱点を撃てばいい。工場に近づけるようになると、最上階の緑色の窓を集中的に撃つ。そこが司令部だ。他の窓も撃てるが、一般の住人が居るのでやめておいた方がいい。

 工場のステージを抜けると、いつの間にかレオンが高層ビルの最上階の高級レストラン内を歩いている。赤い絨毯の上をどんどん進んで行くと、テーブルに着く着飾った人々の合間に中国系マフィアのボスの顔が見えてくる。ボスが徐に立ち上がり、こちらに歩いてくる。接近されると任務失敗しやすい。早めに彼を撃つ方がいい。レオンは一発、二発と撃った。ボスの取り巻きが戦闘態勢になり、客がざわめき、混乱に陥った。顔を覚えられる前に逃げなければ。

 レオンは踵を返して走り、廊下の窓を開け、飛び出した。私は飛びながら”Angel Mode”を念じ、人々に姿が見えないようにと精神集中した。(MP消費)しかしこれ、thermographyで見つかるだろうか。早く遠くへ逃げよう。

 

 

 

stage2 悪霊電車 / Ghost Train ―resident :D evil― 20170728

 

 前に夢に出てきたかもしれない、歴史のありそうな古都を探索している。と言っても観光目的ではない。これは狩りなのだ。

 大きな古い寺につながる坂を大勢の人が上って行く。学生のグループが多いようだ。おそらく彼等も目的は同じだ。レオンと私(valkyrie)、それに栄田もこの大掛かりなhuntに参加している。

 坂を上ると割と大きな駅があった。時刻は夜明け、駅は黒い塊の如く安座し、薄蒼い空とまだ沈黙している始発電車が一両見える。

 毎日お爺さんかお婆さんを連れて駅に来ている少女が電車の上に止まっている鳥を指して「撃って!」と言う。彼女は地元ハンターの一人、この地におけるゴーストの出現・行動パターンを熟知しているのだ。

 電車がゆっくりと動き出した。レオンは見失う前に鳥に銃を向け、撃った。普通の鳥が撃たれて羽が舞い散るように見えるが、少女が言うにはあれはゴーストの初期形態であり、電車が進行すると大きく倒しにくくなる厄介な敵だそうだ。

 猛スピードで走る電車の周囲にゴーストが次々と現れるはず。私は咄嗟に「私が運ぶ!」とレオンを後ろから抱え、翼を広げて飛んだ。

 栄田が ”Bye, handsome. And angel” と言う。私はイラッときて素っ気なく「じゃあね」と言い、top speedで飛び去った。

 

 

 

stage3 切り立った崖 / Steep Cliff ―resident :D evil― 201803

 

 小高い丘の上にデパートがある。私はその駐車場の辺りからレオンを抱えて飛び、丘の下の街に降りる。レオンは抱えられてマヌケな格好になっているのを気にしているようだ。“How do we look to others?”

 私は、自分は透明になっているがレオンだけ見えているのか、レオンも透明なのか、さほど気にしなかった。「さあ。そのままじゃない? スタンドユーザーからは見えてるかもね」

 

 丘の下の街並みの向こうにそそり立つ崖がある。崖の一部に何かのキャンペーンの飾り付けがしてある。私はお荷物を抱えたまま浮遊して崖を上っていく。

 崖の上は公園のようになっていて、人々がピクニックしている。ジャングルジムの最上部が屋根付きの小屋になっていて、中に小学生が作ったような粘土工作(?)が並んでいるのが見える。私はジャングルジムの中腹に腰掛けて公園を見回した。

 

 

 

stage4 護衛任務 / Escort Mission Again ―resident :D evil― 201901

 

 レオンとクラウザーが護衛任務についている。アシュリーとその同類のセレブお嬢が警護対象。二人のお嬢は何かが気に入らず御冠である。アシュリーが ”Krauser, stand up!” と言い、撲とうとしてくる。クラウザー(プレイヤー)はそれを阻止する。レオンもクラウザーもこいつらにイラついているが攻撃することはできない!

 

 日本家屋内にレオンがいて、マヌエラが何か不思議ちゃんな(不気味な)ことを言って追いかけて来る。レオンはベランダに出る。目下に街並が広がる。私(プレイヤー)は、ここから飛ばなきゃと思う。レオンは(よっこらしょと)屋根に上がる。(=重い感じがする。)レオンはここで応戦するつもりなのだろうが、飛んで逃げた方がいいだろう。

 

 

 

Stage5 白猫 / Lady White Cat ―resident :D evil― 20190208-

 

 丘か野原か土手のような草に覆われた広い場所にいる。遠くには鮮やかな紅の花が咲く木が見え、澄んだ高い空を鳥が飛んで行く。クラウザーと私がどうしてこんな所にいるのかは分からない。

 白い猫が近づいて来て私に話し掛けた。

「あなたたち何してる人?」

「彼は軍人。私は違うけど」

「ああ、彼は人間味が無いわね」

「そうね」

 

 その後、私一人で木箱(直方体)のパズルを解いている。一面一面クリアしていき、最終面ではちょうど真ん中に小さな正方形を移動させるのが正解だ。正方形が少しズレてしまい、トラップが作動した。“Leon betrays you, Leon betrays you, Leon betrays you …”

 栄田が仕込んだものだ。うるせえ。私は正確に正方形をセットし直した。すると木箱の台座が動き、下に続く階段が現れた。ここは一人で行くべきではない。二人は中に入って一人は外で待機して……、少なくとも三人は必要だ。

 私は猫ちゃんに「誰か呼んで来て」と言った。猫ちゃんに手紙を括り付けて行ってもらおうか。

 

 

 暗く殺風景な屋内ででかいアメーバ状の中ボスと対戦した後、クラウザーは左側の通路の床の穴から階下に跳び降りた。その階からもう一階下に跳び降りると、そこもまた暗く殺風景な廊下だった。カメラは分岐のある廊下の正面を向いたままで、左側のシャワールームにクラウザーが入って行くのが見えた。

 

 

 

Stage6 護衛日和 / Bodyguard ―resident :D evil― 20190307

 

 両側に露店が並ぶ狭めの道を進んで行く。クラウザー(黒シャツ+グラサン)が私を抱え上げているらしく、露店の屋根を見下ろす格好だ。屋根に当たりたくないので降ろしてもらった。

 店と店の間の狭い道にコンテナボックスが置かれていて邪魔だ。クラウザーはひょいと跳び越えて行った。私は、コンテナの中は空のようなので、押し退けようとした。手間取っているうちに、露店通りの先の道路の信号が変わったらしく、クラウザーが先に行ってしまった。

 露店通りを抜けると人通りの多い交差点に出た。クラウザーはすぐ目の前の横断歩道を渡ったのだろうが、また信号が変わった。私は左方の横断歩道を渡るつもりでそちらを向いて待った。

 信号が青に変わり、歩き始めた。人並みの中で、大荷物を背負った田舎っぽいお婆さんと後ろからその荷物を支えるランドセルを背負った女の子とすれ違った。私は、クラウザーは護衛だからこちらに来るだろうと思ってこちら側を歩き続けた。

 

 暖かい光に照らされた自然の中の道を歩いて行く。同じ方向・同じ目的地へ行く人達がちらほら見える。仔狐が近寄って来たので少し撫でた。クラウザーが左方の緑の草が生い茂っている所を見て”Hey, green herbs are around there”と言う。私は右方の道の脇に黒い大蜘蛛と小蜘蛛の群れがいるのを見る。見ているものが違う。ここには小さな虫や植物がたくさんいる。小さな命に配慮するようこの護衛を「教育」しなければ、と思う。

 進行方向左側、目的地のすぐ手前の狭い坂道が日光に照らされている。小さな花を付けた地被植物に覆われた道を上って行く。

 上りきる直前の地面の円い土塊がひっくり返っている。私がそれを指摘すると、上(目的地)にいた女の子が円い花壇のようにも見えるその土塊をひっくり返し、元通りにした。彼女はついでにウェルカムマットも敷き直したが、向こうから見てウェルカムになっている。こちらから見てウェルカムにするべきだろうと思ったが指摘せず、そのまま目的地の広い庭に入った。

 ひたすら広大な庭。右方に建物がある。先に到着した人達がちらほら見える。クラウザーが日陰になっている建物の玄関先に行っていたが、”Almost forgot my lunch”と言いながら戻って来た。時計は13時。弁当は早いうちに消費しないと腐るもんね。クラさんの険の無い笑顔を見たのはこれが初めて?

 入って来た所の近くの机で荷物を開けるクラウザー。私は彼から預かっていた銀色の小物いくつか(うち一つは鍵、もう一つは50円玉)を机に載せた。

 

 

 

Stage7 深淵 / Abyss ―resident :D evil― 20190424-

 

 私が例によってレオンを後ろから抱えて飛んでいる。ゲーム内を所々カットしてボスのステージにやって来た。しかし所定の手順でないためか、ボスの姿はステージ上に見えるがステージの周りに禍々しい結界が張られていて近づけない。凶悪な霊のようなものが立ち上っていくエアカーテンに守られたプロレスリングのようなステージの周囲の、黒く底の見えない空間を飛んでいく。

 すると、黒い深淵から無数の敵が湧いて出た。白黒の大きく不気味な顔に多数の羽が付いたグロテスクな敵。決して容易くはない中ボス級の敵で、チート対策で出てきたのだからHP∞かもしれない。レオンがサブマシンガンで撃っている。近くに来た者は私が魔力のバリアで叩き落とす。

 しかし応戦しきれないので、一旦外に出ることにした。しつこい追手をまきつつ部屋の端と思われる窓枠をくぐり、昼の日差しのある外に出た。ここで一旦休憩して水分補給などしてからまた戻らなければならない。

 

 

 すっかり日が落ちた頃、クレア、クリス、他数人が車で工場に到着した。クレアは巨大な銃を左腕に装着している。武器は他にハンドガンと鞭があるが、アイテム所持が不自由なゲームらしく、左腕に巨大銃を装着したままにしている。

 暗い金属的な工場内を移動する一行。敵が不意打ちで襲い掛かって来た時、クレアは反射的に左腕の巨大銃をぶっ放してしまう。仕方ないとはいえ、勿体ない。弾も巨大で少なく、明らかにボス用だ。

 それが何回かあった後、一行は溶鉱炉の上に足場が掛かっている部屋の手前で小休止する。プレイヤー(私)は、体格の大きなクリスに巨大銃を持ってもらった方がいいと思い、付け替える。クリスはクレアに”May I think this is a gift from you?”と言う。

 

 

 

Stage8 邪悪な猿 / Evil Monkey ―resident :D evil― 20200103

 

 昼の密林、草深い中に湾曲した道がある。気味の悪い猿型の妖怪が襲って来る可能性がある。

 嫌な予感に誘われたかのように早速数匹寄って来る。クレアがハンドガンで対処するが、一匹何度撃っても効いてないような頑丈な奴がいてどんどん近づいて来る。一発強い攻撃力で撃たないといけなかったかも。手持ちのマグナムは一発しか装填されていない、ショットガンはもっとある。そんな事を思いつつ踵を返して逃げるが、所詮ラジコン動作、速く走れない。マグナムに持ち替えて振り向いた時にはもう追い付かれていて、咄嗟に撃った弾は外れた。不気味な猿がクレアに噛み付くシーンが見えた。さあ、どうする?

 

 レオンなら一周目で弱武器しかなくても、アシュリー(無能)がいるので、二人掛かりで道の端に聳える砦の壁に上り、安全な場所から撃てばいい。シカゴタイプライターを持っていればもっと楽だ。

 

 

 

Stage9 給水塔 / Water Tower ―resident :D evil― 20200208

 

 夜、建物が並ぶ町。給水塔のような円筒形のコンクリートの建造物の側面に付いている突起に手足を掛けて登って行く。(私だけなのか三人なのか不明)危ない。屋上に上がり、そこを超えて別の建物の屋上に移った。下の道をレオンとアシュリーが走って戻って行くのが見える。私は羽が生えるという設定だが使わず、普通に体力で給水塔の屋上に引き返した。危ない。怖い。

 給水塔を超えると洞窟のような傾斜した通路があり、駆け上ってきたローティーンぐらいの少年が曲がり角で立ち止まり、後ろの二人を手招きする。この少年はレオンの知り合いらしい。

 間も無くレオンとアシュリーが上ってきた。レオンがポンプのような器械を操作すると、壁際に立っているアシュリーの上から水のシャワーが降ってきた。"It’s cold!" といった反応。それはすぐに温水に変わった。

 レオンはそこからさほど離れていない広い(広すぎる)シャワールームに駆け込み、さっそく頭や体を洗い始めた。"Close the curtains!" と私と少年が叫び、シャワーカーテン四枚程を閉めに走った。カーテンの上のフックがいくつか外れていたので掛け直した。レオン、よっぽどゾンビ汁をかぶっていたのか。もうもうと立ち上る湯気が温かい。

 レオンは石鹸が入ったプラスティックケース(私の物らしい)を私に渡し、どこか置き場所を決めるように言う。シャワーや蛇口が並んでいる面の台しかなくね?と私は思う。レオン、ここに住むつもりなのか?

 

 

 

  Stage9.5 Valkyrie’s Duty ―valkyrie profile :D vine― 20210904

 

 私(ヴァルキリー)はある騎士見習いと顔見知りだった。その若い男はいくつかある寮で生活しているようで、そこのしきたりで塔の頂上に現れる怪物と戦うことを命じられた。通過儀礼のようなものだ。

 彼は負けた。しきたりに従って自刃するよう寮長や先輩が勧める。私ともう一人はそこに現れ、する必要ない、そんなしきたりに従う必要ない、私達があれと戦うと言い、翼と古風な槍のような武器を駆使して怪物と戦った。

 

 

 

Stage10 倉庫 / Warehouse ―resident :D evil― 20210917 

 

 粗いグラのレトロゲーム。頭部は4のレオンだと分かるけれども、銃を持つ手がカクいし動作が単純で遅い。

 ステージマップ右上にレオンの顔アイコンが表示されている。道は緩いCの字を描いていて、目的地は右上部の枝分かれ・左二か所の枝分かれ・道なりに進んだ終点だ。

 進入してすぐの右上部に行くと、画面が横固定カメラになり、レオンのいる右側のウッドデッキと階段の下に解像度の低いゾンビと警察ゾンビがうろうろしているのが見える。

 不用意に階段まで進んだらゾンビが近くまで来てしまった。最初から銃をぶっ放すのもどうかと思う。弾数に制限のある不親切なゲームかもしれないし。そこで通常攻撃をすることにした。チョップのような攻撃をポコッと。動きはもっさりだが攻撃力が軽すぎる。やはり銃の方が効果的か。

 銃で狙うにしても横からだと角度が分かりにくいので視点を変えると、敵の集団からレオンを見る方向の固定カメラになった。画面右側にゾンビが二人来るのでレオンの角度をそちらに向けて撃ち、左側に来る奴にも撃った。“Good, Leon.” 後方からクラウザーの声がする?キャラを交替できるのかもしれない。

 マップ左側の “warehouse” という場所に行くと以前あった出来事が分かるmovie sceneが入る。マップ下方に行くと、このゲームのゲストキャラが登場する。以前妻を殺された男性で、復讐に燃えている。独自に動いていて、レオンとは別行動を取りそうだ。

 

 

 

 Stage11 カプセル / Capsule Evil ―resident :D evil― 20211122

 

 レオンが怪しげな部屋のカプセルの中に入ると “Whoarghhhhhhhhhh!!!!” となって凶悪化する仕組みがある。そこに入ってしまったバカレオンがこちらの部屋に向かって来る。私は一旦逃げて二階へ上がるが、レオンを見失う方が事態が悪化すると思って、一階に下りる。私はレオンに “You got in that thing, it turned your personality evil. You know that? Stay calm. Keep cool.” と話しかける。レオンは意外におとなしくしている。