
USのヒット・チャートは「聴かせる曲」と「躍らせる曲」の二種類に分けていいほど、いつの時代にもダンス・ナンバーは登場しています。特に60年代初期はTwistを筆頭にPony、Mash potato、Watsusi、Flyと新しいリズム・ダンスが出てきた時代でした。これらが登場する歌詞に♪Na Na Na Na♪というフレーズを織り込み、強力なダンスナンバーにしたのがWilson Picettのこの曲。ゴーゴー喫茶(古い!)やディスコでこの曲で踊りまくっていた人も多いはず。
オリジナルはChris Kennerが作ったのノヴェルティ風のR&Bで、踊るにはいまひとつのミディアム・テンポでありました。それを黒人感情爆発のヴァージョンに作り変えて歌ったのがWilson Picett。さすがにど根性路線のATLANTICだけあって、汗が飛び散るど迫力のヴァージョンです。特にブラスの乗りは圧倒されるものがあります。さすがMar-Keys!
日本ではWalker Brothersのヴァージョンが有名だけど、やはり軽くて迫力不足。単にノリのいいロック・ナンバーでしょうか。
それにしてもどのヴァージョンも歌詞が大幅に違うのはどういう訳??Chris Kenner版は♪Na Na Na Na♪はないし、Walker Brothers版は♪La La La La♪になっていし、歌詞も短い。まあ、歌詞はあまり重要でないので、歌いやすい様に作り変えてるみたいだけか。
Chart Action 1966 No.6
オリジナルはChris Kennerが作ったのノヴェルティ風のR&Bで、踊るにはいまひとつのミディアム・テンポでありました。それを黒人感情爆発のヴァージョンに作り変えて歌ったのがWilson Picett。さすがにど根性路線のATLANTICだけあって、汗が飛び散るど迫力のヴァージョンです。特にブラスの乗りは圧倒されるものがあります。さすがMar-Keys!
日本ではWalker Brothersのヴァージョンが有名だけど、やはり軽くて迫力不足。単にノリのいいロック・ナンバーでしょうか。
それにしてもどのヴァージョンも歌詞が大幅に違うのはどういう訳??Chris Kenner版は♪Na Na Na Na♪はないし、Walker Brothers版は♪La La La La♪になっていし、歌詞も短い。まあ、歌詞はあまり重要でないので、歌いやすい様に作り変えてるみたいだけか。
Chart Action 1966 No.6
んな訳で、つい引いてしまう事が多いです;
Wilson Pickett、全く忘れていましたが、
今年の1月に亡くなっていたのですね。
苦手なR&Bでしたが、ブラスは本当に良かったです。
ゴーゴー喫茶にも出よったけど、この曲は
やった記憶がないなあ。
W.ピケット盤は、HANK氏と知り合ったあとのことやなあ。
ほとんどHANK氏の口移しで。( ̄w ̄)
ほぼ同じ頃に聴いた(観た)全米プロレスラーによる
大コーラスが、BUDDAH RECORD風で、楽しくて
好きやった。ハルク・ホーガンなんかROCKER
志願者やったゆう話も聞いとったし...
バンドとしては「やるのが恥ずかしい曲」の
代表やないでしょうか?バブルガムの曲以上に。