太陽の下を歩ける日まで

躁鬱・不眠・OD・アムカ・過食・拒食・対人恐怖・突発性難聴・眩暈・幻視

逃避から現実の旅

2017年07月23日 21時23分27秒 | 小説

このブログにはもう書き込むことはないだろうと思っていました。
残念なことに闇が襲ってきてしまいました。
非常に深い闇です。
逃げ場のない闇です。
どう乗り切るか?れは見当もつきません。
死体となるまでは・・・

この土地に訪れてから早いもので1年4ケ月が経った
長いのか?短いのか?と聞かれるとどちらも当てはまらない
なぜなら現実を受け止めきれず
自分を殺し演じていたからだ

闇をもっているが
悟られないようにこっそり
気にしない気にしない気にしないと言い聞かせて

それは一生一緒にいたいという人に出会ったからだ
何があろうと一緒に添い遂げるつもりだった
だが、その望みは無力にも「ごめんね」の一言で砕かれた
ダイヤより硬い意思だったのに

この出来事があったのは
メンタルがボロボロになり入院中の出来事だ
電話を切った後
平常心を保つことができなくなり
人目も気にせず泣き崩れた
看護師さんが様子を察しすぐにかけつけ
うん、うん、と話を聞いてくれて一緒になって泣いてくれた

「〇〇〇さんは突発的な行動とるから心配で・・・」と一言
その夜は4人部屋で泣けないだろうと配慮してくれて
髪の毛が抜けるほど泣いた
本当に辛かった
いよいよ報いがきたと思った
これまで罪深き人生だった
人としてと思うようなことをやってきた
誰でも逃げるよな
手に負えないと

そう!次の日から一ヶ月、現実逃避が続くことになる
逃避すればするほどドツボに嵌り
明るくしていれば
忘れるさ
時間が解決してくれるさ
つらいのは長い人生の中のほんの一握りの時間
後になって考えれば
なぜあんなに悩んだんだろう?ってきっと思うさ
ポジティブ根性
そんな時間など長くは続かない
ついに張り詰めた糸は切れた

何とかけりをつけて次へ進もう
目覚めて数時間後には
バッグに荷物を詰め込み
福島に向かっていた
近づくにつれ不安感が心の奥底から沸々と湧いてきた
物凄い勢いで現実に引き戻される感じだ
怖い、この土地に足を踏み入れるのが怖い、怖い





集中しすぎて疲れてしまいました。
続きは後日。

皮肉なことに、このブログを書き終わった後のニュースで女子高生が死亡。
遮断機をくぐり列車にはねられる。
私が代わりに死んであげたのに。




心痛

2016年07月07日 22時40分18秒 | 小説

浸潤癌ではなかったにしろ、

どうやら悪い細胞がまだいるらしい。

経過をみるか、全摘するかの2択だった。

全摘ってことは・・・

頭中は不可の文字でいっぱいになった。

血の繋がりのないものが継ぎ、

そして繫がりのない者同士の子。

繫がりのある者が継げばいいとは思うが、

夫婦もまた繫がりなど無いのだから、

繫がりがどうのこうの言っている自分がおかしいのか。

拘りすぎているのか、

時代に取り残されているのか、

両親も回りも繋がりがどうのこうの、

言う人などいない。

だが、、、私は考えてしまうのだ。

私でいいのか?と・・・

母がどれだけの思いで生きてきたかを思うと、

私でいいのか?と・・・

生きてさえすれば今頃、母は幸福感に満ちた人生になっていたのではないかと。

もうOD数え切れないほどしているやつが、

今更、どうのこうの言えるわけもないが、

それでも諦められない。

どうせなら末期だったら良かったのに・・・



80代でも活き活き

2015年11月15日 21時07分36秒 | 小説

なにげなく観ていたテレビなんだが物凄く興味深い内容だった。


たまたま町で会った友達の変貌ぶりに驚き哀れみ、

「お前このままでいいのか?」

「俺が出資してやるから飲み屋でもやってみろ」

が、友達は数年で他界してしまう。

それから飲み屋を続け早40数年。

現在80代のおじいちゃん。

「その飲み屋ってどういう店なんですか?」と問う。

躊躇いながら、

「これ言っていいのかなぁ~」

「まぁ~流行ってるからいいかな」

「ゲイの店なんですよ」

「40歳の時に金持ちのおじさんから誘われて強いお酒を飲ませられたんですよ」

「私、お酒のめないんだけどね」

「それでヘロヘロになって倒れてしまったんですよ」

「倒れてるから薄っすらしか覚えてないんだがね」

「あちこちいじられ気持ちいいって感じが残ってて」

「記憶はないが、その感覚だけは覚えてたんですね」

「それから病み付きになってしまって」

と、笑いながら話すおじいちゃん。


「今、恋してますか?」

「してますよ(^་^)」

「工事現場で働いている彼に会いにいってますよ」


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あちこち話は端折ったが、

私には新鮮で尚且つ40歳なんて、

まだまだチャンスなんて沢山ころがってるなぁ~と思った。

今までの経験上、一番にがてな接客業に非常に魅力を感じた1日なのでした。

第3セクター計画に乗っかって飲み屋でも初めっかな。

金などなんとでもなる精神。


誓います

2015年04月16日 22時29分58秒 | 小説

1月末、、、2週間分の眠剤を服用し意識不明で病院に運ばれました。

目が覚めたのは翌日の23時半頃だったそうで、

水が呑みたいと一言つぶやいて、また眠り、

食事をしたのが、その日の夕方だっただろうか?

3日間の記憶がすっぽり抜け落ちているので定かではないが・・・


そこまでは良かった。

1週間お薬を処方してもらえず、

酷い離脱症状に苦しみました。

吐き気が止まらず眩暈がし、

幻覚がみえ目を閉じても3Dのような立体的な映像が絶え間なく流れ、

目を開けるとなんでもない真っ白な壁が色とりどりに見えたり、

天井におっさんの顔が浮かび上がってきたり、

本当に頭がおかしくなり、

こんな辛い思いをするのなら、

あのままいっそのこと死んでしまえば良かったと思うほど辛かったです。

親族、友人、恋人にも心配をかけました。

今は本当にごめんなさいという気持ちでいっぱいです。

これからは親孝行します。

心配をかけません。

頑張って体力をつけて働けるように努力します。

本当にごめんなさい。

自分の体を大切にします。

魔がさしたでは済まされませんよね。