関学大さんと練習試合

今年はサブメンバーも気持ちが切れないように取り組ませているようですね。

試合終わった翌日月曜日。ベンチメンやセレッソ戦に途中出場したイッペイ、バブンスキー、伊藤も含めて練習試合を行った模様です。

相手は大学生、時間も35分×2ということですが、練習試合形式ということでそれなりに負荷をかけたようです。

監督交代で選手たちは今まで以上に激しく当たり大きく動くことが求められるようになりました。セレッソ戦のデータを見ると全員の総走行距離は118.627kmとJ18チーム中3位の成績。GK飯倉ですら6.4km走ってますからね、これは負担がかかります。

夏場なんて連戦があれば体力戻せなさそう。なのでこの試合サブメンだったメンバーにもすぐにチャンスが訪れることは想像に難くありません。

ということでの実戦形式による練習だったと思われます。特に若手選手は戦術理解をしっかりやってデビュー即活躍できるように、頑張れ！

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開幕戦振り返り

珍しく見直したくなる一戦だったセレッソ戦。

山中、松原の両サイドバックがこれ面白かったですね。山中はワイドにいても昨季から中心選手でしたけれど今年はより中央よりということでボールに絡む率も高くなりそう。FKも長距離は山中弾ありそうなんで（この試合でも出だしにありました）期待高まります。

松原は中に入るとアーリークロスもあったりして躍動感を感じましたね。中央のウーゴへ柔らかいパスなんかもみせてました。両足蹴れるみたいなんで後は落とし所というか精度が出ればアシスト砲台として活躍できそうです。

バックも頑張ってました。特にデゲネク。同郷オーストラリア人のボス（監督）に答えるべく体張ってました。去年は代表帰りにパフォーマンスを落としてそのあと全然だった印象ですが今季は真価をみせてくれそう。空中戦がちょっと怪しいのは今まで通りなのでここはケアしたいなあ。あと、ボンバー。最後運がなかったけど40にして進化を続けているあたりは流石。

喜田がなんか見違えるようですね。落ちてきて半身で受けてターン。これ良かった。このスタイルだと三角形の底になるキだの役割はたいへん大事。もらって前を向くはもちろん、そこからもっと硬軟長短のパスが捌けるようになったらいいかな。

マチさんと天純は運動量ありましたね。マチさんは流石に後半バテましたが、激しく当たり素知らぬ顔をし、パスを捌いて、抑えたミドルまでｗいやよっぽど天純のほうがフカシてた！その天純は最後まで動いていました。すげえスタミナ。サイドによればうまくつなぎ役になり、高い位置でプレスをかけては積極的に試合にかかわる姿勢が良かったです。

ウーゴも最終ライン、相手GKへプレス行ってましたね。角度を絞るような動きで献身的に動いてました。一人でガツガツやりながら少しずつ進んでいくシーンがありましたがｗあれもまあ去年よりは動きがいいような気がしないでもないのが不思議ｗｗ

飯倉は良い飛び出しもあればミスパスもあり、でちょっと落ち着かない。アウアウと口に手をかけながら観戦してましたよ（汗）デゲネクにもよく見られますが、ハイボールの判断がちょっと怪しいですかねえ。

両サイドの遠藤とユンはもう少しなにかほしかった所。遠藤は前半、ユンは後半頑張った感じでしたね。特に遠藤の前半は縦に縦にで良かったのですけど、途中から対応されてしまって前に進めなくなりました。山中弾につないだカットインはまあ良かったけどもっと彼ならできるはず。

ユンは前半、これは微妙～な動きでした。動けてないわけではないんだけども効果的ではないような。後半に入ってオープンな戦いになってきたところでグイグイいけるようになりましたね。ワンタッチパスなどアイデアもあるし。これは試合数をこなせば連携できる部分でしょうか。

交代で入った伊藤翔・イッペイ・バブンスキーはみせるには時間が足りませんでしたか。強度の高い試合だったので入りにくい部分もあったかな。後半33分なんて登場シーンだと、今までの翔さんだったら監督にクロージングを言い含められてたでしょうからね。今後に期待です。

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【リーグ戦、第1節(Away)】vsC大阪 1-1 確かな手応え

昨年、4敗。ここのところの成績でもまともに勝った印象のないセレッソ大阪。苦手意識が強い上に、ACLでも順調に滑り出した相手にどう戦うか、ポステコグルー政権の試金石とも言える試合でした。

注目された先発右サイドには遠藤渓太。ベンチには杉本・栗原・金井・扇原・バブンスキー・イッペイ・伊藤を置いて4-3-3の布陣を取ったFマリノス。

＿＿＿＿ウーゴ＿＿＿
ユン＿＿＿＿＿＿遠藤
＿＿天野＿＿中町＿＿
＿＿＿＿喜田＿＿＿＿
山中_デゲ＿ﾎﾞﾝﾊﾞ_松原
＿＿＿＿飯倉＿＿＿＿

序盤から積極的に押し込んであのカッキー（柿谷）に翻弄された、と言わしめたポジショナルプレー。山中・松原のサイドバックがハーフスペースというよりセンターラインに近いような位置取り。なんだこの欧州スタイル！

いきなり裏を取られて、すわ失点か、「毎週これをやるのか（怒）」とポステコさんが言いそうなシーンもありました。これはオフサイドに救われてノーゴールでしたが、なんかドッキドキ。逆に言うとオフサイドを何回も取れる（取った）マリノスももの珍しい！

ものすごく緊張感を持ってハイラインを敷いたマリノスにセレッソもちょっと戸惑い気味でしたか。何度もオフサイドになって首を振るFW陣。

ポジショナルプレーの恩恵が出たのは17分。右サイドの攻め上がりで中央にいちどった山中。遠藤の横パスを狙いすましたグラウンダーミドル！かっけえ山中、すげえぞ山中！

目の覚めるような一発で先制したマリノス。いつもだったらここで深くラインを引きますがこの後もハイラインを維持。当然狙われる裏のスペースは進化したデゲネクが必死のカバー。よく2ヶ月でここまで落とし込みましたね監督。。

後半も頑張っていたマリノスですが、セレッソが投入したソウザがやっぱり脅威でした。右アウトから中に入れたボールを中澤がクリアミス。こぼれ球を柿谷に押し込まれて同点。

後半、マリノスもイッペイ・バブンスキー・伊藤翔とカードを切ったものの得点には繋がらず。しかしここでもカードを残さない采配で最後まで戦う姿勢をみせたポステコ監督。いや今年のマリノスは違うかも。と思わせる一戦でした。

リーグ戦、1回戦 2/25(日) 16:00 1-1 ヤンマー　23,049人 晴 得点：山中 動画

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【リーグ戦、第1節(Away):展望】vsC大阪 歴史が変わるか

マリノスといえば、鉄壁の守備。ウノゼロこそ美学。と思っていたし思われてもいた（？）わけですが、モンバエルツ政権からポステコグルー政権へと徐々に欧米仕様になってきたマリノス。ハイプレスハイラインは失点とも隣り合わせなスタイルですから今までにないマリノスが見られることとなるでしょう。

そう、今見ているあなた！歴史が変わるところを見ているのかも！！とかいいつつｌスケジュール的には結構厳しくて我々サポ的に5試合はちょっと我慢が必要そう。歴史はそう簡単に変わるもんじゃない、と肝に命じつつ、選手もサポもBrave and Challenge!

ということでスタメン予想ですが、後ろは決まりでしょうか。右サイドハーフがイッペイか遠藤か。どちらもキャンプではアピールしてましたからどっちもありそう。なんなら椿抜擢（つばキ、ばってキ）。

＿＿＿＿ウーゴ＿＿＿
ユン＿＿＿＿＿＿遠藤
＿＿天野＿＿中町＿＿
＿＿＿＿喜田＿＿＿＿
山中_デゲ＿ﾎﾞﾝﾊﾞ_松原
＿＿＿＿飯倉＿＿＿＿

並びこそ違え、戦力的にはユンの働きが期待大ということになりますけれど、どこまでやってくれますか。

オマエラー、歴史を変えろー！

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開幕直前のオフ

25日に開幕戦を迎える我が横浜Fマリノスですが、直前の22日、オフということになりました。

それだけ充実した練習ができたと取るのか、ジタバタしても仕方ない、と取るのかw

開幕戦はアウェイ開催ですから帯同者は前日入りとかするのかな？大阪だから当日入り？

となるとフル練習は明日だけ、となりそうですが・・。

今年はフォーメーションや練習試合の件も含め、色々変わりそうですね。

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