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20代独身女子の生活。

一人暮らし生活、好きな食べ物、好きな本、転職活動などテーマは特になく徒然と書いていきます。

一人暮らしをしたら人生観が変わった話。

2015-06-04 00:50:20 | 日記

20代後半に突入して仕事を辞めてから、

自分の今後の人生について改めて考える毎日です。

今後の人生というと大きく聞こえるけど、

要は仕事にどのくらいの比重を置くかということ。

まず今の時点では結婚して家庭に落ち着くという想定はありません。

結婚の当てがないというのもありますが…

この年齢になってから誰かとお付き合いするとなると、

結婚が現実的な問題としてちらつくと思います。

その時、自分が経済的に自立していないと対等な立場でいられない気がするんです。

これは相手がではなくもちろん自分がです。

経済的に独立していないからという理由で結婚を焦って圧力をかけかねません。
(まぁ、相手いないんですけどね…もはやただの取り越し苦労です)

これは一般的なお話ではなく、あくまで私の場合です。

現在、実家の隣駅で一人暮らしをしているのですが、

薄給ながらこういう選択をしたのは自立心が強いせいかもしれません。

実家にいればお金も貯まっただろうし、ちょっとした贅沢も出来たでしょうが、

私にとって何よりも大切なことは、自分の力で生きていけるという実感なのです。

一人暮らしを始めてから、仕事は生活そのものであると思うようになりました。



大学時代は一人暮らしをしようなどとは全く考えていなかった上に

その内自然に結婚できるだろうと何の根拠もなく思い込んでいたので、

給与は全く気にせず就職活動では事務職を中心にみていました。

前職はたまたま事務も総合職扱いでしたが、一般職でも構わないと思っていました。

しかし、今回の転職活動では総合職で就職したいと考えています。

しかも営業職を検討しています。

人生初めての挑戦です。

進路を決める時はいつも自分が出来る事の中から選択してきました。


その結果、就職後は毎日物足りなさを感じていました。

このブログを書いていて気付いたのですが、

仕事での物足りなさを一人暮らしをすることで埋めようとしていたのかもしれません。


なにはともあれ人生一度きり。自分の力を試してみたいと思います。

不安なことは挙げればきりがない程たくさんあります。

どんなに望んでも雇ってもらえなければ、何も始りませんしね…。


私は決してバリバリのキャリアウーマンになりたい訳ではありません。

結婚の当てがない私にとって一般職という選択は不安要素が満載なのです。

求人をみていると、世の中まだまだ女性が一人で自立して生活することを前提にしていないんだなあと感じます。


今日のこのブログは自分にプレッシャーをかける意味で書きました。

最近はやる気と不安で板挟み状態ですが、へこたれず頑張りたいと思います。



そういえばこのブログ、誰もこんな所にたどりつかないだろうと思っていたら

わずかながらアクセスがあってびっくりしました。

誰かに読まれているかもと思うと文章の中身も丁寧になります。

ではでは。


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