O'malley's

日差しが少～し和らいできたこの頃。
そろそろオープンテラスでのランチもいけるかもと、アイリッシュパブでお馴染みの「O'malley's」へ

子連れにとっては、キッズ用のプレイスペースがあるのが何よりも魅力的
子供達は席につくのももどかしそうに、注文するやいなや広いお庭の一角にある遊具に向かって一目散




というわけで　昼間っから母同士でのんびりと乾杯です。

頼んだのは、アイリッシュビールの”ギネス”と”キルケニー”。
どちらもものすご～くクリーミーな泡が立っていて、コックリと飲み応えのあるお味　
んま～いっ
普段飲んでる”青島”と同じビールとは思えない




まずは、クラブサンドイッチがテーブルに到着。



この量を見て、早くも「もしかして頼みすぎた？」と嫌な予感


↓これはランチの前菜の一つ、カクテルシュリンプ。




それに続いて、ビッグサイズのスープに、鴨肉のロースト、フレンチフライがやってきた。さらに子供用にとパスタまでオーダーしていた私たちは、どう見てもオーダーしすぎ



お料理のお味は、どれも可もなく不可もなく、と言った感じ。
まぁ店名の通り、ビールメインで楽しむお店ですね。

はしゃいで遊びまわる子供達を横目に、のんびりとビール＆お食事が楽しめる・・・という意味では、ここのオープンテラスは家族連れの特等席かも。

平日だからか、今日のランチタイムは私たち以外にお客さんはもう一組のみ。
もうちょっと賑やかだといいのにね～と話す母達をよそに、子供達は遊具を独占できてとても楽しそうでした。





　「O'malley's Irish Pub」

桃江路４２号
　６４７４－４５３３

一茶一坐

幼稚園は始まったものの今週はまだ午前保育。
そこで、息子がいる今こそチャンスと、お友達と普安路の子供服市場へ靴を買いにでかけた。

こちらで売っている靴はサイズ表記がまちまち。
日本のような”ｃｍ”表記のものもあれば、欧米の”インチ”だったり、中国独自（なのかな？）のサイズだったり
しかも同じサイズでも微妙に大きさが違うときたら、本人同行でなければとても買えない。

結局、普段用のスニーカーと来年用のサンダルを購入。

中国では、フツーの靴のお値段に比べて雨靴がとても割安に感じるのは気のせいでしょうか。（というか日本が高いだけ？）
だいたい４０元前後（言い値）も出せば可愛い雨靴が買える

↓今日見つけたとても可愛い雨靴（老板の了解を得て撮影）



子供用にしとくのは忍びなく「大人用はないの？」とダメモトで聞いてみたものの「没有。」と即答。・・・ハイ。


さて、お買い物の後は「一茶一坐」で休憩

私は”椰果凍飲”（ナタデココ入りジャスミンとパッションフルーツのアイスティー）、友人は”芋香珍[女乃]”（ブラックタピオカ入り紫芋のアイスミルクティー）をオーダー



パッションフルーツ風味のナタデココがつるんとした喉越しで、爽やかなお味



このチェーン店、至る所で見かけたことはあったけれど入ったのは今回が初めて。
の～んびりと静かな店内に子供の声が響きわたり・・・早々にお店を退散しました。今度は大人だけで長居しよっと。

日本のお菓子たち

中国製品の問題が世間を騒がせている最中に一時帰国した私たち。

案の定、親や親類からは「大丈夫なのか？」と答えに困る質問攻め
それを聞きたいのは在住者である私たちの方なんですがー

一時帰国前に「お土産は何がいい？」と聞くと、いつもだったら商品名指定でリクエストがあったのに、今回ばかりは「気を遣わなくていいよ（＝中国製品だなんて真っ平ごめん！）」という言外の拒否に遭い、幸か不幸か身軽に帰りました

そして、日本に帰ると「スーツケースにできるだけ詰めて帰りなさい」と言わんばかりの食品の数々を手渡され　こういうの、上海でいくらでも手に入るんだけどな・・・。


さて、愚痴はこのくらいにして、今回、かさばるにも関わらず意地で持って帰ってきた日本のお菓子たち
↓写真はその、ごく一部です。



お菓子はやっぱり日本の物に限る

我が家の場合、高級なモノである必要は全くないのです。
スーパーの棚にフツーに並んでいるような、特売で￥１００で売ってるような、あぁいうスナック菓子やおせんべい類がとっても貴重な海外生活。

さて、この夏のお菓子業界のブームは”塩味”だとか
確かに、ありました、ありました。
塩味のチョコに、塩味のクッキー、塩味のジェラートなどなど・・・。



その中から、上記２点をお持ち帰り。
酷暑の日本上海の道中を考えると、チョコ系の持ち帰りはご法度と思っていたけれど、帰りの空港内のコンビニで見つけて思わず購入

「アーモンド塩クランチ」は、”塩の花”と呼ばれるにがりを含んだまろやかな塩がほどよく効いていてサッパリとしたお味。甘さ控えめな分、あっという間に一箱食べてしまいそうな予感・・・危険だ

「チロルチョコ～塩バニラ」はに比べると塩味控えめ。もともとホワイトチョコがあまり好きではない私。一口食べて、あとはオットにあげることに

これらのお菓子が底をつくのも時間の問題だろうなぁ

よりによって断水

２日ほど前から、マンションのエレベーターホールに「断水のお知らせ」が貼り出してあった。

日時は８月２８日　１２：３０～１７：００　　つまり今日。

念のために水を汲んでおき、午後はお友達の家に避難させてもらっていた私たち母子

断水終了予定時刻の１７時ジャスト。
帰宅し、恐る恐る蛇口をひねってみると・・・案の定、一滴たりとも水は出ず

まぁ、時間通りに終わるわけはないわね～と諦め、その後も１５分毎に蛇口をひねってはみるものの、ウンともスンとも言わない蛇口

いつもだったら「それじゃ外食しちゃおうかな～」という流れになるんだけど、今日ばかりはそうもいかない。

というのも、今夜は２日違いの我がオットと息子のバースディディナーという名目で、家で手巻き寿司パーティー（というほどじゃないけど）を予定していたから。

断水を見込んで、ある程度の用意は午前中に済ませていたものの、水が出ない状態では全く手も足も出ず

結局、午後６時半になって断水は解除。
すっかり”中国時間”を甘く見ておりました

やっとのことで夕食にありつけた私たち。




この夏のハワイで購入した回転式のオードブルトレーが初デビュー
しかもお寿司のネタ台として



ちょうどいい具合にネタが乗って、なかなかいい感じと悦に入っていたのも束の間、息子からは「回転寿司だ～」と無情な一言
ごもっともです

普段は食が細めな息子も、目の前の”回転手巻き寿司”というモノ珍しさも手伝ってか、すごい勢いで食べる　食べる

寿司ネタはもちろん、３合の寿司飯もあっという間にペロリと完食

そのうえ食後にはお約束のバースディケーキ
育ち盛りの息子はいいとして、それ以上に食べて飲んでる私達夫婦・・・明日からは節制を誓います

ただいま、上海

先週の土曜日、一ヶ月ぶりに上海へ戻ってきました

日本では、夏休みの子連れ定番イベント（？）”鉄道スタンプラリー”に行ったり、キッザニアでお仕事体験をしてみたり、約１年ぶりのお友達に会いに行ったり、もちろんお買い物もタンマリ・・・と、ブログネタには困らないほど毎日遊びまくっていたというのに、その上ネット環境も上海とは比べ物にならないくらいサクサクだったというのに・・・。

どういうわけかなかなかブログを更新する気にならず
すっかりご無沙汰しておりました


日本へ帰ってすぐは、スーパーやドラッグストア、コンビニですら、商品棚に並ぶ豊富で魅力的な品々にカンドー

店員さんのちょっとした親切な対応や、歩行者がいれば必ず止まってくれる車に対しても、
「ほんと、こんな私たちにご親切にして下さり、どうもありがとうございます～」と必要以上に深々とお礼してしまったり

でも、さすがに一ヶ月もいれば日本のソレが当たり前になるわけで。

上海へ戻ってきた今、歩行者などお構いなしに走る暴走車（←敢えてそう呼ばせてもらおう）や無愛想な店員に慣れず、ちょっとした軽いホームシックにかかってます

まぁ、２、３日もすればまた頭と身体がこの環境に慣れて、自分でも平気で赤信号を渡ってるに違いないけど　


今日、一ヶ月ぶりに家楽福へ行ってみると、店内が大改装されたようで買いたい物がなかなか探し出せず
食器用洗剤を探しにあっちへふらふら　卵を探しにこっちへふらふらしているうちに無駄に時間ばかり浪費してタイムアップ　

ふぅ。疲れる・・・

The 日本の夏

日本の生活を楽しむあまり、すっかりブログから遠ざかってる今日この頃
ここで、またもや遡ること約２週間前のできごとを記しておきます


日本に帰国してすぐ、オットの両親と共に伊豆高原へ

当時は、梅雨明けして夏本番を迎えたばかりの日本。
この程度の暑さは上海の”悶暑”（←造語です）に比べればまだまだカワイイもの。
（・・・と思っていたら、２週間後の今日は東京でも３５度超え　今では上海の暑さを上回ってした感がありますが）


今回の旅行では、昔ながらの”The 日本の夏”を楽しむことが目的。

川遊びに虫取り、手持ち花火・・・と、上海ではできないことを息子に経験させようと、周りの大人達は大張り切り

できるだけ人がいない、尚且つ子供でも安全に遊べそうな渓流を下調べして行った結果、やっと見つけた穴場？！



コレコレ
こういう小川のせせらぎや、川底まで見通せる綺麗な水、そこにいる小さな魚やカニを見せてあげたかったのよね～

近くの野原ではセミやちょうちょにバッタも捕まえられて、子供のみならず親の私達も童心に戻って遊ぶ、遊ぶ


夜はもちろん、新鮮なお魚に舌鼓をうち、温泉に浸かりながら大きく伸びをひとつ・・・
あぁ、日本人に生まれて良かった～　VIVA　日本

オアフ島滞在記

ご無沙汰しております～
今は実家での～んびり”日本の夏”を満喫中。

遥か昔の出来事になってしまった感があるけれど、備忘録としてオアフ島滞在記を書いておきます。


６泊８日の行程で、上海成田経由ハワイ・オアフ島へ行ってきました。

到着してまず感動したのが、空が青い　空気がキレイ　歩行者優先の交通マナー　そしてみんな笑顔を浮かべて親切～　

そう、どれも上海には無いものばかり　


子連れの滞在だったので、コンドミニアムに滞在。
まずは近くのスーパーへ食料の買い出しに出かける




中でも真っ先に飛びついてしまったのが、上海ではお値段の張るアメリカンチェリー

一粒一粒がこんなにビッグサイズなうえ、ものすごく甘～い
大量に買い込んで”アメリカンチェリー食べ放題”のプチ贅沢をしてみたり。




ビーチには２ブロックという便利な立地だったけれど、やっぱりワイキキのビーチは人が多い
そこで、レンタカーでワイキキから約１時間弱のラニカイビーチへ



”天国の海”と言われるこのビーチ。
その期待通りに、白い砂にコバルトブルーの海

ワイキキからちょっと離れているだけで、こんなに人が少なくて綺麗なビーチがあるなんて～

風があったせいか波も結構高くて、波打ち際でも波に乗って泳げるほど。
見た目以上に、なかなかエキサイティングなビーチでした。


ビーチで遊び疲れた父子を部屋に残し、しっかり連日ショッピングも楽しんだことは言うまでもなく

ちょうどSALE時期だったことと、上海では手に入らない！という自己弁護をしながら、アドレナリンを放出しまくり　

と言ってもお目当てはブランド物じゃなくて、キッチン雑貨やカジュアルウェア等、大人買いしてもお値段はカワイイものばかりだけど


こうして、昼間はビーチ、夕方からショッピングという、朝から夜までフルに遊んだ一週間。

大人も子供も大満足で成田への飛行機に乗り込みました。


最後にオマケ。

↓街角に置いてあった日本語のフリーペーパーの一部。



上海に数多ある在住者向けのソレとは違って、これらは当然ながら観光客向け。

最新の某ガイドブックを持参していた私たちだけど、日々変わるレストラン＆ショップ情報や街中の詳細地図等、滞在中はこのフリーペーパーにだいぶお世話になりました。
他にも無料の日刊スポーツ新聞があったり、なかなかの充実ぶり。ありがたや。