なぜ朝から営業をはじめる居酒屋がないんだろう?
最近、夜勤の帰り道にそんなことを考えてしまう今日この頃ナンです。
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きた道を戻る途中、天(後部座席)からの声が…
「せっかくここまで来たんだから、2日間同じ温泉に入るんじゃなくて、
違う温泉にもはいりたいなぁ~」
時刻は夕方の5時、日も暮れかかってきているので、オヤジ的には一刻も早く目的地の鵡川の道の駅に到着して、安定ジャッキを下ろしてゆっくりしたい所だったのですが…
天の声に勝てるわけもなく、途中見つけた日高町門別にある とねっこの湯の駐車場に車を停めると、また天の声… 今度はかなり若い声の持ち主で、 「お腹が空いた」
と、一言。
なにやら、天の方で会議が始まり、しばらくするとまた天の声…
「やっぱりここの温泉はいいから、早く道の駅に行ってご飯を食べよう」
ワカジマジダ。
やっぱり天からの声には勝てない。笑
てなわけで、なんとか明るいうちに鵡川の道の駅に辿り着き夕食を取ることができました。
メニューは北海道らしく、ジンギスカン!しばらく食べていなかったので、冬眠明けの記念すべきこの日のメニューとしました。
本当はジンギスカン鍋を使いたかったのですが、分厚い鋳物なので重たい。
そこで今回活躍したのが、すき焼き鍋…
結果、ヒツジすき焼きになってしまったのですが、ご飯との愛称もばっちり で家族の皆さんは、しめのうどんも含めペロリ。
食べ過ぎたと文句を言うほど満足していました。笑
その後は四季の館の温泉でまったり。
今回利用させていただいたこちらの施設は、温泉の他、道の駅なので24時間きれいなトイレが使用でき、プール(25mプールとおまけの遊水プールあり)、図書館、ジム、多目的ホール、宿泊施設などがあります。
ちなみにこちらの温泉ですが、泉質はナトリウム塩化物強塩泉、内風呂が少し熱めでしたが許容範囲で、露天風呂は四方を建物と高い壁に囲まれて残念な景色でしたが、夜間は壁にランタンが吊るしてあり、なかなかいい雰囲気でした。
天候の関係からか混雑はなかったのですが、札幌でこの料金で、この施設の内容だと順番待ちの人が出るほど繁盛すると思います。
今回訪れた日高方面ですが、鵡川を越えると日本最大の馬産地に入ります。
天候がよければ、許可を取って牧場で競走馬を見学したり、ホーストレッキングを楽しむことができます。また暖かくなったらもう一度なんて思ってしまいました。
でで、帰り道の車内は、プールではしゃぎ疲れた子供たちが爆睡。無事帰宅となりました。
ででで、19年冬眠明け野宿… 久しぶりのトレーラー泊でしたが、やっぱり楽しかったので、
今回も上々の野宿だったってことで。