文公社的考察

日常のあれこれや、作品の紹介などです。

執筆と読書

2010年12月10日 13時01分02秒 | 日常考察
会社でも書く時間ができそう

ポメラは買いかもしれません

読書は短く読み日にちをかけて読むと、自分では珍しい読み方をしてます

だいたいは1日で読むんですが

こういう読み方も悪くないなぁと思いました

太宰の『人間失格』を今更初見にて読んでます

最後まで実に人間らしいと思うのですが、何故失格なのかわからない

酒や薬の中毒で信じた者に精神病院へ押し込まれ

狂人は努力しても廃人にしかならないからだろうか?
普通から脱落したら失格という、観念がありそう

時代的にもそうだったのかも

はたまた社会が押した烙印レッテル張りか

絶望よりも諦めがわかった

最後に自分を許せる事ができるような言葉

過ぎゆく

時代も時間も人も何もかもが移ろいゆく

ふむ

やはり生きて何かを残して死にたいものです

残し残る作品

読み継がれる作品

うん

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