文公社的考察

日常のあれこれや、作品の紹介などです。

労力の代価

2011年02月24日 19時47分15秒 | 日常考察
価値とは何か

資本主義における価値とは何か

相応の価値を決める基準とは何か

例えば雑誌は2、3百円

文庫本は4、5百円

ふむ……相応な価値基準が設けられて

貨幣取り引きがなされる

価値は創造される

つまり値段は自由に設定されるのだが

活発に取り引きされるのが値段相応なのだ

……もし仮に作った物に値段をつけるなら

まぁつける価値は無いですが

労力に対する値段だろうか

内容に対する値段だろうか

値段をつけ、売りものになる文章

価値ある文章

読みやすくとも、少々面白くても

やはり売るに耐えるか

と、問われたら

『没』

と言いたくなる

しかし思っても、悩んでもクオリティは上がらない

人を惹き付ける作品

売れる作品

値段をつけるに値する作品
お金を取っても許される作品

……悩ましい

無料だから許されるが

有料なら許されない

いや無料でも許されない

書いて、晒す


見て貰えても、まだ先かある


……うわぁ、果てしないな

書く事は一歩進む事

道は遥か遠く

その一歩に耐えられない者が筆を置く

ええ、言われなくても書きますよ(笑)

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