文公社的考察

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眠気には勝てない

2011年02月23日 19時41分52秒 | 日常考察
人は寝ます

なぜ寝るのかは、仮説しかないと聞くのですが

やはり、脳内のシナプスの働きを制御し、無作為に伸びた神経突起を整理しているのだと、推測します

夢も整理の途中に廃棄される情報ではないかと思うのですが


脳細胞単体に莫大な情報を処理でき、記憶を蓄積できるそうです

全世界のコンピューター足しても脳は再現できないとか

……ふむ

ちなみに人の眼はデジカメだと確か20万画素数相当らしい

それを脳内で画像補正かけているそうだ

世界は人の見る夢と言うのも頷ける

正しい世界が共有できないのにも、人の脳の偏りにある

つまりハードウェアではなく、ソフトウェアの問題

景色も音も同じではない

それが個人の脳内にあるソフトウェアに依るもの

自己進化型のソフトウェアは、必要に応じて変化していく

脳内にはそんな優れた自己生成型の自律プログラムが組まれている

学習や経験、呼び名は様々だが、そんなに遠くない内に人と同じ成長型のプログラムが組まれるだろう

やがて脳の有機科学と神経化学、それらをシュミレーションするプログラムで

思考は人の特権でなくなるのだ

……つまり眠いのだ(笑)

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