文公社的考察

日常のあれこれや、作品の紹介などです。

三道四岐

2011年05月31日 19時44分39秒 | 日常考察
話の基礎は三道四岐にあり
どうも山田文公社です←だから挨拶じゃないだろ

先ほどは時間の都合上、三道の説明で終わりました

正道(王道)、邪道、外道の三道

王道は物語の筋にあわせていく形、邪道は物語の筋から逸れる、反する形、外道は物語の筋を無視する、従わない

と、なる

物語は三道を辿る

四岐とは分岐である

起承転結も大まかにいえば四岐にあたるが

もっと根幹的な……それは物語のテーマやコンセプトから、もっとライトな行動分岐

選択肢であり、問いかけであり

つまりは行動分岐

桃太郎で言えば←また桃太郎かよ(笑)

おばあさんが洗濯に行く・行かない

桃太郎が鬼退治に行く・行かない

家来に吉備団子をやる・やらない

鬼を退治する・しない

……つまり物語が根底から覆る分岐ですね

それを4つ盛り込む

4つの分岐……四岐

良い話は三道四岐を含む

無論道は常に一つでないし、四岐以上の分岐はある

そしてもうひとつ四岐は喜怒哀楽を含む

物語は喜怒哀楽のいずれかになる

山場にあたる

……まぁいまいちまだ自分もわかってないですが


ただ面白い話には必ず三道四岐が含まれている

それは確かです

最新の画像もっと見る