のだめの晴れ舞台、ショパン、ピアノ協奏曲第1番。ショパンが音楽の都ウイーンに向けて故郷を旅立つ時に演奏された曲で
千秋いわく、「のだめもどこか旅立とうとしているのか」いろんな不安を感じながら見守る千秋。
ここに立ってものだめはのだめ、だけどすごくいい・・
セリフにもあったけどピアノの繊細さを存分に感じられる旋律が美しいです。
千秋の楽曲の説明や感想が、私たちにも音楽を教えてくれていて一緒に楽しめます。
オーケストラの重厚な響きが加わるとピアノの部分とはまたがらりと変わります。
のだめと出会ってからの日々を回想する千秋。
(ちょっとセリフちがうけど)日本で腐ってた自分をここまで引き上げてくれたのがのだめだと思っていたけど
本当は彼女をこの舞台に連れてくるために神様が自分を日本に引き留めていたのではないか・・・
千秋にそう思わせる圧倒的な演奏。
シュトレーゼマンこと、竹中さんも頑張っていましたね。
のだめの表情も最初ななげやりな無気力な感じだったけど、だんだん高揚してきて「ただの学生」ではなく
一人の音楽家として気持ちよくなっていく様が伝わってきました。
手元を映す映像も、本当に弾いていましたね。

ここに一人のピアニスト誕生!!社会的評価だけでなくて、のだめと千秋の心情としても
「もう元には戻れない気がする、何もかも・・・」
自分の中でのだめの存在がいかに大きかったか、それを失う恐怖みたいなものを
初めて感じる千秋を見ました。
自分と会うことも拒まれ、挙句の果てに失踪。ようやく戻ってきた報告を黒木君から受ける千秋。
こんな恋わずらいの千秋を見るなんて~~
たまらずのだめに会いに行くために部屋を飛び出す千秋。
憂いある千秋も素敵です(ムフフ)
BGMの「ガバレリア・ルスティカーナ」や「悲愴」が美しい旋律奏でていいんですよね。
BGMって何においても感情を表すのに必要ですがこの映画は音楽命です。
ここからラストはのだめファン(とりわけ千秋ファン)のためといっても過言でない素敵なシーン!!
完全にオタク目線でごめんなさい。
××ここからはオタクの気持ちがわかる人だけ読んだ方がお互い幸せかも?!××
「本当は何度も思ったことがある。あいつは日本で好きにピアノを弾いていた時の方が幸せだったんじゃないかって」
「プロを目指さない方が幸せなんじゃないかって」
それを自分も受け止めて・・・でも誰よりものだめのピアノを愛しているのが千秋だから。
のだめの「悲愴」を聞いて涙する千秋。
(玉木くんの中では、「涙」の選択肢はなかったんですって。
もっと男らしく勢いよくバーンと扉を開けていきたかったらしいけど、
監督が「涙」のリクエストしてこういう演出になったとか・・
そういう気持ちにはなれなかったからだいぶ感情を納得するのに時間がかかったと
何かの本で読みました。
確かにどっちでもいけるような気がする。おもしろい・・)
「俺と一緒にコンチェルトやろう」「嫌です!」のだめきっぱり拒否。
「あれ以上の演奏、先輩とできるわけがない!」
「断定かよ!!」怒る千秋に・・
「怖いんです。先輩のこと好きじゃいられなくなりそうで。」
「もういい わかった」・・
でものだめの腕をつかんである所へ連れていく千秋。
「先輩のこと好きじゃいられなくなりそうで・・」この流れがなんか理解しにくい。
コンチェルトが失敗したら先輩のこと嫌になる??
なんでそういう思いになるのか誰かわかる人は解説してください。
私の自分勝手な感想は、
この時のだめ、目を合わせずに言ってたんです。
のだめが目を反らす時はいつも「ウソ言ってる時」。
てことは拒絶しながら嫌いになれない、やっぱり大好きなんじゃん!!・・
都合良すぎますかね・・
「もういい、わかった」・・もどっかできいたようなセリフ・・
連ドラです!コンクールで失敗して帰るのだめに「一緒にヨーロッパに行こう」誘って断られた時。あの時も最後「わかった もういい」と千秋は言い残し、表向き去って行った・・・けど!!今回は
去ってない!!のだめをしっかりつかんで引っ張って行った。なんかここに感動してしまいましたよっ!!
そして、感動の「2台のピアノのためのソナタ」。閉じきったのだめの心をだんだんほぐしていくような、氷が溶けていくようなあったかい空気。
色づかいもオレンジ色で。
(でもこのシーン撮りきったの夜中の3時ですって!そんな風には感じさせない映像でびっくり)
「絶対にのだめのピアノに合わせてみせる」千秋の執念がのだめの心を開いた。
連ドラ1話のシーンと一緒。
4年の月日を経て2人の距離感が全然違う。
それは役を通してきっと樹里ちゃんと玉木くんの距離感が近づいたのと一緒なんだろうね。そこにまた感動。
互いにアイコンタクトをとる二人。
樹里ちゃんがほんとうにかわいい。美しい。
この人、表情ではっとさせられるところが突然いろんなところで出てくるんです。

そしてそして・・千秋ののだめを見つめる目の優しいこと。。。
それはラストのラストまで同じで何より玉木ファン、これで堕ちまする。
無気力のどん底からのだめを引き上げて、音楽の楽しさを実感させて、
さらにのだめと千秋を仲直りさせて、二人ともに更に上をめざさせる・・
「そろそろ私の役目は終わりです。」すべてがミルヒーの計算??
あんな女好きのふざけたじーさんがやる時はやってくれるじゃないですか!!
そういえば竹中さん、「スウィングガールズ」で共演し評価された樹里ちゃんと、
「ウォ-ターボーイズ」で共演して評価された玉木くん、
この3人の関係もホントにミルヒーとのだめと千秋と一緒。
竹中さんを踏み台にしてまたこの作品でステージ上がって、2人はこれからどこを目指していくのでしょう。
セリフがいろいろリンクされて見る者も惹きつけられます。
ミルヒーの想像の世界。
のだめと千秋のコンチェルト。
幕が開いて楽屋から出ていく二人。千秋がエスコートしてのだめが先に出る。
二人のドレスアップした姿がめちゃくちゃ美しい。絵になります。
そしてのだめに微笑む千秋が~~~優しすぎます~~。
後編DVDがでたら絶対「一時停止」のシーンです。大好きです~!!

ここからエンディングでしたっけ??
あ、かずおの目覚ましが・・ギャグテイストがはいって・・
あとはもうフランスの風景と、ラプソディ・イン・ブルーのBGMでデートシーンをお楽しみですね。
(職業柄エンディングロールは必死で見るのにこの作品に関してはもう無視無視!!
最近エンディングロールも映像流れるパターン多いけど、協力団体にとっては映像邪魔だなあ・・)
のだめと一緒に歩く千秋がカッコよすぎます。優しすぎます。
想像が広がります。
かぼさんも言ってたし、私も感じてましたが、レストランでマリオネット見て、のだめと千秋がダンスするシーン、
あの時の千秋は玉木くんの「素」ですね。他は千秋だけど、ここだけは自信あり!(なんの自信だ・・)
「素」の玉木くんがダンスで樹里ちゃんフォーローするとこや笑っているところみれて2倍のお得感!!
まだ見ようと思っている人はここも注目してください。玉ファンならもう注目してるよね。
最後のキスシーンは・・・ごちそうさまでした。
「すごい長くて呼吸どうしようかと思った」なんて生々しい話も聞いちゃったけど
フランス映画のようなオシャレなエンディングで心温まるエンディングを
ありがとうございました。
(写真はすべて「のだめカンタービレ後編」パンフレットより)
千秋いわく、「のだめもどこか旅立とうとしているのか」いろんな不安を感じながら見守る千秋。
ここに立ってものだめはのだめ、だけどすごくいい・・
セリフにもあったけどピアノの繊細さを存分に感じられる旋律が美しいです。
千秋の楽曲の説明や感想が、私たちにも音楽を教えてくれていて一緒に楽しめます。
オーケストラの重厚な響きが加わるとピアノの部分とはまたがらりと変わります。
のだめと出会ってからの日々を回想する千秋。
(ちょっとセリフちがうけど)日本で腐ってた自分をここまで引き上げてくれたのがのだめだと思っていたけど
本当は彼女をこの舞台に連れてくるために神様が自分を日本に引き留めていたのではないか・・・
千秋にそう思わせる圧倒的な演奏。
シュトレーゼマンこと、竹中さんも頑張っていましたね。
のだめの表情も最初ななげやりな無気力な感じだったけど、だんだん高揚してきて「ただの学生」ではなく
一人の音楽家として気持ちよくなっていく様が伝わってきました。
手元を映す映像も、本当に弾いていましたね。

ここに一人のピアニスト誕生!!社会的評価だけでなくて、のだめと千秋の心情としても
「もう元には戻れない気がする、何もかも・・・」
自分の中でのだめの存在がいかに大きかったか、それを失う恐怖みたいなものを
初めて感じる千秋を見ました。
自分と会うことも拒まれ、挙句の果てに失踪。ようやく戻ってきた報告を黒木君から受ける千秋。
こんな恋わずらいの千秋を見るなんて~~
たまらずのだめに会いに行くために部屋を飛び出す千秋。
憂いある千秋も素敵です(ムフフ)
BGMの「ガバレリア・ルスティカーナ」や「悲愴」が美しい旋律奏でていいんですよね。
BGMって何においても感情を表すのに必要ですがこの映画は音楽命です。
ここからラストはのだめファン(とりわけ千秋ファン)のためといっても過言でない素敵なシーン!!
完全にオタク目線でごめんなさい。
××ここからはオタクの気持ちがわかる人だけ読んだ方がお互い幸せかも?!××
「本当は何度も思ったことがある。あいつは日本で好きにピアノを弾いていた時の方が幸せだったんじゃないかって」
「プロを目指さない方が幸せなんじゃないかって」
それを自分も受け止めて・・・でも誰よりものだめのピアノを愛しているのが千秋だから。
のだめの「悲愴」を聞いて涙する千秋。
(玉木くんの中では、「涙」の選択肢はなかったんですって。
もっと男らしく勢いよくバーンと扉を開けていきたかったらしいけど、
監督が「涙」のリクエストしてこういう演出になったとか・・
そういう気持ちにはなれなかったからだいぶ感情を納得するのに時間がかかったと
何かの本で読みました。
確かにどっちでもいけるような気がする。おもしろい・・)
「俺と一緒にコンチェルトやろう」「嫌です!」のだめきっぱり拒否。
「あれ以上の演奏、先輩とできるわけがない!」
「断定かよ!!」怒る千秋に・・
「怖いんです。先輩のこと好きじゃいられなくなりそうで。」
「もういい わかった」・・
でものだめの腕をつかんである所へ連れていく千秋。
「先輩のこと好きじゃいられなくなりそうで・・」この流れがなんか理解しにくい。
コンチェルトが失敗したら先輩のこと嫌になる??
なんでそういう思いになるのか誰かわかる人は解説してください。
私の自分勝手な感想は、
この時のだめ、目を合わせずに言ってたんです。
のだめが目を反らす時はいつも「ウソ言ってる時」。
てことは拒絶しながら嫌いになれない、やっぱり大好きなんじゃん!!・・
都合良すぎますかね・・
「もういい、わかった」・・もどっかできいたようなセリフ・・
連ドラです!コンクールで失敗して帰るのだめに「一緒にヨーロッパに行こう」誘って断られた時。あの時も最後「わかった もういい」と千秋は言い残し、表向き去って行った・・・けど!!今回は
去ってない!!のだめをしっかりつかんで引っ張って行った。なんかここに感動してしまいましたよっ!!
そして、感動の「2台のピアノのためのソナタ」。閉じきったのだめの心をだんだんほぐしていくような、氷が溶けていくようなあったかい空気。
色づかいもオレンジ色で。
(でもこのシーン撮りきったの夜中の3時ですって!そんな風には感じさせない映像でびっくり)
「絶対にのだめのピアノに合わせてみせる」千秋の執念がのだめの心を開いた。
連ドラ1話のシーンと一緒。
4年の月日を経て2人の距離感が全然違う。
それは役を通してきっと樹里ちゃんと玉木くんの距離感が近づいたのと一緒なんだろうね。そこにまた感動。
互いにアイコンタクトをとる二人。
樹里ちゃんがほんとうにかわいい。美しい。
この人、表情ではっとさせられるところが突然いろんなところで出てくるんです。

そしてそして・・千秋ののだめを見つめる目の優しいこと。。。
それはラストのラストまで同じで何より玉木ファン、これで堕ちまする。
無気力のどん底からのだめを引き上げて、音楽の楽しさを実感させて、
さらにのだめと千秋を仲直りさせて、二人ともに更に上をめざさせる・・
「そろそろ私の役目は終わりです。」すべてがミルヒーの計算??
あんな女好きのふざけたじーさんがやる時はやってくれるじゃないですか!!
そういえば竹中さん、「スウィングガールズ」で共演し評価された樹里ちゃんと、
「ウォ-ターボーイズ」で共演して評価された玉木くん、
この3人の関係もホントにミルヒーとのだめと千秋と一緒。
竹中さんを踏み台にしてまたこの作品でステージ上がって、2人はこれからどこを目指していくのでしょう。
セリフがいろいろリンクされて見る者も惹きつけられます。
ミルヒーの想像の世界。
のだめと千秋のコンチェルト。
幕が開いて楽屋から出ていく二人。千秋がエスコートしてのだめが先に出る。
二人のドレスアップした姿がめちゃくちゃ美しい。絵になります。
そしてのだめに微笑む千秋が~~~優しすぎます~~。
後編DVDがでたら絶対「一時停止」のシーンです。大好きです~!!

ここからエンディングでしたっけ??
あ、かずおの目覚ましが・・ギャグテイストがはいって・・
あとはもうフランスの風景と、ラプソディ・イン・ブルーのBGMでデートシーンをお楽しみですね。
(職業柄エンディングロールは必死で見るのにこの作品に関してはもう無視無視!!
最近エンディングロールも映像流れるパターン多いけど、協力団体にとっては映像邪魔だなあ・・)
のだめと一緒に歩く千秋がカッコよすぎます。優しすぎます。
想像が広がります。
かぼさんも言ってたし、私も感じてましたが、レストランでマリオネット見て、のだめと千秋がダンスするシーン、
あの時の千秋は玉木くんの「素」ですね。他は千秋だけど、ここだけは自信あり!(なんの自信だ・・)
「素」の玉木くんがダンスで樹里ちゃんフォーローするとこや笑っているところみれて2倍のお得感!!
まだ見ようと思っている人はここも注目してください。玉ファンならもう注目してるよね。
最後のキスシーンは・・・ごちそうさまでした。
「すごい長くて呼吸どうしようかと思った」なんて生々しい話も聞いちゃったけど
フランス映画のようなオシャレなエンディングで心温まるエンディングを
ありがとうございました。

(写真はすべて「のだめカンタービレ後編」パンフレットより)
ごめん私は観に行ってないけど、ぶんちゃちゃちゃんの感想読んで、行った気分になれました
オタク目線、その気持ち、よ~くわかります(笑)
千秋の中に見える玉木くんの素の部分、それはたまりませんね
今度岐阜で、のだめの音楽会?あるみたい。
音楽に合わせて「イラスト」が映し出されるって書いてあったけど、原作のことよね。
どうせだったら、ドラマや映画のシーンの方がいいのに~って思ってしまった
肖像権の問題とかで、そう簡単には使えないのかな
見てない人には何が何だかわからんだろうし、
けどネタバレだらけだし・・
自分の記録と思って書いてるもんで
よみにくくてごめんね。
お付き合いありがとう
のだめコンサートは各地でやってるみたいだね。私は行ったことないんだけど・・
私もドラマや映画のシーンがいいなあ・・
前編のDVDがでたんだけど、映画のシーンを
原作の先生が書いてくれたポストカード付きで
これは、樹里ちゃんと玉木くんを見ながら
書いてくれたのね~と思うと特別なイラストである気分になります。
luneちゃんにもぜひ見てもらいたかったなあ・・・あと数日で滋賀も終わります。
もしなんならDVDお貸ししますんで見てみて~