どうやって耳コピでチューニングやカポを判断するんですかという問い合わせがあったのじゃが・・・
ハッキリ言って、サッパリわからなく毎回死ぬほど試しているのじゃ。
今は、オープンCハーフダウンのギターとレギュラーハーフダウンの2本のギターを常時手元において、あれやこれや全部試してみとる。死にそうじゃ
と言いながら、もっとも有効な判定方法は一番低い音の判定。
この音がE(ハーフダウンの6弦)より低ければ、オープンC系と判断。あとはカポ探し。
カポも基本的には、一番低い音を目安に捜す。
三ツ星カルテッドが登場した時には、死ぬほど苦しんだが、その記録はこのブログにも残っておる。RAYの最後の部分も、皆の目撃証言で判定したじゃろ。
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You were hereの場合
さて、今回のYou were hereはというと、ワシはドームの2階からヒロのギターを必死で見ようとしたが、遠くて全然見ない。でも通常5フレあたりを押さえていて、曲のルートコードになると左手を完全にギターから放していたのじゃ。
(8月5日のZIPの放映にも映っとる)
ワシは絶対音感がないから、ただルートコードは全開放と記憶してきた。
全開放ってことは、レギュラーならEmかなと。
曲を聞いたら、ルートコードはC
これでオープンCだろうと予想できたわけじゃ。
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藤君のイジワル
ところが、MVがリリースされると藤くんがレギュラーのハーフダウンで、普通にCとかFとか押さえて唄ってる。
わしゃ、超混乱したがこの音は音源には一切入っていなかった。きっとツー中にレギュラーチューニングのアコギで作曲したのじゃろうと・・・
レギュラーで作曲して、オープンCでレコーディング?
これも極めて興味深いわな。
うわ、マジに語りすぎちまった。もうすぐ閉鎖だからご勘弁を。