移動型横穴式住居

~新米キャンパー夫婦のおかしな生態と愉快な休日

遅い夏休み~北海道はでっかいどー~その4

2008-09-30 19:20:37 | Weblog
さてさて、4日目、9月16日の朝を迎えました
いつものようにラクーンでコーヒーを淹れて朝食です。





朝食は14日に道の駅で買った蕎麦パンです。焼き〆た感じのパンは上に蕎麦の実が乗っていて香ばしく美味しかったです

グリーンアイランド岡島を出発して、オホーツク海に沿って下っていきます

最初に道の駅おこっぺに立ち寄りました。
ここは廃線になった駅を利用した施設のようで、車両がおいてあり、この車両で簡易宿泊できるようです。周りには遠足で来たのでしょうか、小学生の笑い声が響いています。
ここで食べたソフトクリームは絶品ミルクが濃厚で、蜂蜜のような風味です(蜂蜜は使っていないそうですが)。





ルゴーサ・エクスプレス。ルゴーサとは「ロサ・ルゴーサ」浜茄子の事ですね。



次に寄ったのは道の駅オホーツク紋別。
定休日らしく店は閉まっており、残念でした~





広大な敷地に整備された公園に・・・変てこなオブジェが

ところが、ここで写真などを撮っているとラクーンに近づいてこられた男性が一名おられました。興味深深でラクーンの事を聞かれ、中を見せたりして色々おしゃべりさせていただきました。この方はライダーさんで、山口県から来られたとの事。御歳は70代との事でしたが、とてもそうは見えない若々しい方でした。こんな車だったら奥様を連れて一緒にいきたいねと仰ってました。

そして・・・美味しい情報を教えていただきました
浜茄子(熟れてじゅくじゅくになる前)の実を、ホワイトリカーに漬けると美味しいウィスキーみたいなお酒になるとの情報を頂きました。
で、辺りは・・・浜茄子だらけ。



せっせと摘んで、東京に帰ってから漬け込みました~

次は道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯。温泉があればはいります少しぬるりとした感触のいいお湯でした~。
ここも廃線の駅を利用してあります。











古い車両を背に、昔ここはどんな駅で、どんな人が訪れて、どんなドラマがあったのだろうかと思いを馳せるのでありました。昔は今ほど車は普及してなくて、地元の人々にとってはまさに生命線だったのでしょう。立ち止まった方に見えた北海道の自然はきっと色んな思いを起こさせるものだったのでしょうね

更に道は続きます。







厳しい自然と、そこに生きる人の息遣いを感じます。

サロマ湖を過ぎ能取湖に到着~。
丁度サンゴ草群落地の紅葉のシーズンで、何人かの方も訪れてました。



岸辺が紅く染まり、本当に紅葉しているようで綺麗でした

日も落ちて漸く網走に到着~
街を走っていると、かの有名な網走刑務所が。
レンガの壁はそのままなんですね。道を隔てて向こう側には官舎が見えます。
博物館には行かず、網走の地ビールを買って道の駅メルヘンの丘めまんべつで夜を明かす事に。

本日の夕飯。





レトルトカレーでシンプルな夕飯です。
で、お酒はこちら



どちらも美味しい地ビールでした

こうして毎日呑みを楽しむのです・・・

 ~その5へ続きます

ジョッキ<生>、記

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2 コメント

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いいですね~ (ELSINORE)
2008-10-02 09:30:34
北の大地はやはり魅力的です。残すところは離島を除くと北の大地のみなのでなんとか長期休暇取って行きたいですね。続編も楽しみにしています。
現実へ戻りたくありませんでした (のどごし<生>)
2008-10-05 20:28:34
今回の旅行は、新婚旅行よりも長い期間のお休みを頂き行って来たのですが、面白い物で、行っている最中はじめのうちは、時間の経過があまり気にならなく楽しめたのですが、ラスト辺りになると、現実世界へ戻るという事が、非常に辛くなりましたね(笑)。北海道は、様々な意味で、旅行するには良い場所だなって思いました。また行きたくなりますね。